いい医療の一員へ
医療の世界では、ありがたいことに患者さんに「自分の武器」を使って、
「ありがとう」と言っていただけます。
医師には手術、投薬、注射など多彩な「武器」が、
理学療法士には自分の手が全ての「武器」に、
トレーナーはテーピングやトレーニング指導という違う視点からの「武器」をもっています。
・・・では、事務職員は?
カルテを作ったり、追加検査の予約や診療がスムーズに進むように事前に問診をもらったり、
次の医療機関へ患者さんが受診できるように繋いだり・・・
・・・聞くと地味な武器を使っていますよね。
でも、白鳥が水面下で激しく足を動かすことで泳げるように、
この人たちがいないと患者さんは「良い医療」は受けられません。
「痛い」、「動かしにくい」、「次の試合には出られるのかな・・・」
色々な想いを持ち合わせながら患者さんは来院されます。
また、医師や理学療法士に伝えにくいことを受付でおっしゃる方もいます。
その情報をいち早く専門家へ繋げ、患者さんができるだけ良い医療が受けられるように
サポートすることで事務職員はチーム医療の一員になれます。
「笑顔」と「言葉」は全職員共通の「武器」です。
一緒に患者さんからの「ありがとう」の為に働きませんか?