終活に対する不安を無くして想いをカタチにする
私たちの使命は、「ご高齢者の終活に対する不安を無くして、想いをカタチにする」ことです。
今後10年以内に日本は、超高齢者化社会になろうとしています。
しかし、最近の高齢者を取り巻く環境は、とても深刻な状況になろうとしています。
以前とは違い、家族関係や地域との繋がりが希薄化してしまい、「孤立」してしまう高齢者が多くなり、いくら裕福でも解決できない孤独や不安を抱えている方も少なくありません。
また、「障碍」や「貧困」などが原因で、介護が必要であるにも関わらず、
適切な制度を利用することができていない高齢者など、法律や行政などの救済を必要とする方も多く見受けられるようになりました。
「いつまで、今のまま生活ができるのだろうか?」
「いつまでも、今の自宅で生活が送りたい」
「でも、このままでは孤独死してしまうかも知れない」
「自分が亡くなったあと、身の回りの始末はどうなるんだろうか?」
「家族や子供たちに迷惑や心配をかけたくはない」
「しかし、誰に相談すれば良いのだろうか?」
考え始めると頭の中は出口のない悩みの中に沈んで行くと聞かされたことがあります。
「安心して最期まで生活できる住まいを探すこと」
「今のままで最期まで安心して生活して行ける様に準備すること」
私たちは、人間であれば誰にでも必ず訪れる「最期」に対する準備、すなわち「終活」をお手伝い
して、終活への不安を無くしてゆくこと。そして、終活に対するの想いをカタチとして
実現することを使命としています。
「終の棲家としての老人ホーム探し」
「頼れる身寄りが無い方に向けた身元引受」
「自分の亡き後のための葬送支援」
など、高齢者の終活の支援を入口に社会の問題に対して、地域の法律家や行政とも連携を取りながら最適解を提供できるようなソーシャル企業として活躍したいと考えています。