環境省初、「国会対応業務のDX化」
“気候危機”とまで言われ、地球規模で
大きな課題となっている昨今の気候変動問題。
日本としても総力を挙げて取り組んでいくテーマであり、
環境省にとっては、最重要ミッションの一つになっています。
「2050年カーボンニュートラル」まであと28年。
かつてないスピードで新たな政策が打ち出される中、
大きな課題となっているのが「環境省内の業務増加」です。
とくに、国会対応業務には膨大な時間が割かれている現状があります。
そこで私たちは今回、環境省初の「国会対応業務のDX化」に乗り出しました。
デジタル活用により業務効率化が進めば、
当然、新たな政策の企画立案のための時間創出にもつながっていく。
考える時間が増えた分だけ、
「2050年までに、温室効果ガスの排出を実質ゼロへ」という
非常に高い目標の実現にも直結していくはずです。
環境省で成功例をつくり、ゆくゆくは霞が関全体の改革へ──
ぜひ、環境省の新たな取り組みにご注目ください。
(写真:環境省 大臣官房総務課 小泉 真認)