日本の食文化を次世代に繋ぐ
一般社団法人DSH japanの代表、田中正雄と申します。
私は新潟県の農家に生まれ、幼い頃から田んぼに囲まれて生きてきました。また、青果市場に勤め、全国のありとあらゆる青果物を目にしました。
今日、日本は食料自給率の低下が懸念されており、近代化と共に食生活が大きく変容してきました。
お米を食べなくなってきたのです。
今、子どもたちやその保護者がお米を食べなければ、次世代の子どもたちもお米を食べない食生活となり、日本のお米の消費量はますます減退すると思われます。
それはすなわち、日本の基幹産業ともいえる農業の衰退を意味しています。
日本の農業を守るために、改めて日本の食文化や食生活、農業の歴史を学ぶ機会を我々は提供いたします。
人間にとって食事は欠かせない営みの一つです。食によって我々は生きており、食の変化が我々に変化をもたらすといっても過言ではありません。
我々DSH japanが、食の大切さを教育することで、日本の食文化・農業を守っていきます。
代表 田中正雄