すべては従業員のために
私は独立する前、同業界に18年いました。社員数は1000名ほどの会社で業界の中では中堅どころといったとこでしょうか。良くも悪くも世間からはそれなりに評価をされていた会社だと思います。しかしその会社は社員の満足度やお客様の満足度は決して高くないと感じておりました。営業マンはコロコロ代わり、お客様からは「また営業代わったんだ・・・」。働いているエンジニアや技能者の定着率も悪く自転車操業が続いていたように感じます。たくさんの社員の方や幹部の方から退職相談を受けることも多くありました。18年間なぜその様なことになってしまうのかを自問自答する日々でした。行きついた結論は、「成長が実感できる教育や評価制度がない」、「結果を出せば給与に反映される仕組みがない」ことでした。人は年をとり、いつしか守るべき家族や、家を建てたり、子供を大学に行かせたりと何かとお金がかかります。これを満たしていくことが経営者の責任でもあると痛感しました。これを実現するために創った会社が私たちディークリエイトです。