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INTERVIEW

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TEAM INTERVIEW
モーションチームによるチームワーク秘話
~『Challenge As A Team』~
【Q. チームで仕事をする上で心掛けていることはありますか?】

【A. 共通認識を持つこと】

ひとつのキャラクターに対するモーションを何人かで分担して作る場合があります。
共通認識を持つために、モーションのすり合わせ会議を行ったり、毎朝全員で全員のデータ確認を行ったりしています。

モーションはモデリング等他のチームより言語化しにくくて、実際に身体を使って動いてみないと伝わらない部分がどうしてもあるので、打合せを頻繁に行って認識をすり合わせています。

すり合わせ以外では、メンバーに勧められた映画などの作品を見ることもあります。


【A. メンバー同士の意見を取り入れること】

初稿のクオリティを上げるために、チームリーダーがメンバーのデータをチェックする前に、他のメンバー同士でチェックしてもらうようにしています。

自分のデータばかり見ていると周りとのズレが生じてしまうことがあるので、他の人のデータを見ることでキャラクター性の統一も図っています。

話し合う際、自分とは違う意見が出た場合、その相違を流さずにしっかりと相手に伝えるようにしています。
「絶対こうだ」とは言わなくとも「自分はこう思う」と意見を伝えることが大切だと考えています。


【Q.チームワークが必要だと感じる場面はありますか?】

【A. スケジュールが詰まっていて余裕がないとき】

スケジュールが詰まっているときほど、コミュニケーションロスをする余裕がないので、意思の疎通が必要になると思います。

同じデータを1日、2日と見続けていると全部同じに見えてきてしまうので、余裕がないときは周りに聞くようにしています。

同じチームの人は同じ島にいるので、気軽に聞ける環境があると思います。


【Q.団結力が発揮される瞬間はどのようなときですか?】

【A. 特別に意識しなくても助け合えるとき】

短納期のものを納品できたときの団結力は格別だと感じています。
普段はひとりで担当している作業も、役割を分担できるので、細分化した作業をみんなに頼むことができます。
キャラクターによっては日ごろから連携をとっていないとキャラクター性がブレてしまうので注意しています。

何かを共有するときも、「集合」って呼びかけるとすぐ集まってくれてやりやすいです。
モーションの打合せでもみんなが積極的に動いて、これはこういう動きじゃないかと案を出し合ったり、動画を撮るときも協力し合ったりします。

日ごろから連携を取っているので、特別に意識をしていなくても当たり前に助け合えるところがモーションチームの団結力だと実感しています。


【Q.1・2年後はどのようなチームになっていたいですか?】

【A. もっとチームで作っている実感が持てるチームになる】

1年後は後輩が増えているので、一緒にチームを引っ張ってくれる人が増えたらいいなと思います。

あと、モーションチームはもっとうるさくてもいいのかなと思っています(笑)
もっと動いて、話し合って、よりチームで作っている実感が湧いてくるようにしたいです。
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