元信用金庫職員からDFEへの転職で、休日がアクティブに:職位2 中嶋さん
以前は信用金庫で外回り営業をしていた中嶋さんが、DFEに転職したのは5年前。
経理職への転職を決めた理由やDFEでの仕事の楽しさ、休日の過ごし方などを伺いました。
*未経験者にも心強い、コミュニケーションのとりやすいDFEの雰囲気*
――まずは中嶋さんがDFEで働きはじめる前のお仕事について教えてください。
中嶋:大学卒業後は、兵庫県姫路市の信用金庫に4年間勤めていました。仕事内容は営業職です。当時は朝8時半に始業し、社内ミーティングをしたあとは外回り。暑い夏も寒い冬も、毎日自転車やバイクに乗ってお客様のところへ伺っていました。基本的にその日にどこに行くかは自分次第ですが、訪問してもなかなかお客様にお会いできないということも少なくなく、思うようにタスク処理できないこともありましたね。帰社後に書類整理をして、19時前後に帰宅するのが毎日のルーティーン。残業は平均すると毎日1時間程度はありましたが、それでもほかの店舗と比べると少ないほうでした。
――金融関係のお仕事ということは、帳簿をつけることもあったのですか。
中嶋:いいえ、当時は私が自ら帳簿をつけることはありませんでした。ただ仕事柄お客様の決算書を見ることはありましたので、他業種に比べると帳簿類に触れる機会の多い仕事だったのかもしれません。個人的には、大学で簿記など経理の勉強をしていたこともあり、以前から経理の仕事に興味がありました。転職を考えたとき、やはり経理職に就きたいという思いが拭いきれず、DFEへ転職。それがちょうど5年前です。
――当時のDFEの印象はいかがでしたか。
中嶋:経理の仕事は初めてでしたので、もちろん戸惑いもありましたし、わからないこともたくさんありました。業務時間中のDFEスタッフは、とても仕事に集中していますので「いま声をかけても大丈夫かな」と迷うこともあるのですが、そんなときDFEでは、チャットを活用して質問や相談をする体制が整っています。スタッフのみなさんがしっかりとサポートしてくださるので、未経験の私も徐々に仕事に慣れることができました。俗にいう”お局様”のような意地悪な人もいません(笑)。コミュニケーションをとりやすい職場の雰囲気は、経理未経験の私にとってとても心強かったです。
*在宅ワークが可能だからこそ、コミュニケーションを大切に*
――DFEで働きはじめて5年が経過するという中嶋さんですが、今のお仕事について教えていただけますか。
中嶋:はい。現在は職位2という立場で仕事をしています。会計入力を作業担当者がおこなうので、その内容のチェックをするのが私の主な業務です。DFEでは多くのお客様の経理業務を担っていますが、同じ経理業務であっても会社によってルールが異なります。日々新しい発見もありますし、日々鍛えられているという実感もありますね。いろいろな経理に挑戦することができるのも、DFEの仕事のやりがいのひとつです。
――お仕事しているうえで心がけていることはありますか。
中嶋:ホウレンソウ(報告・相談・連絡)を含め、コミュニケーションをしっかり取ることですね。個人で集中しておこなう作業も多いですし、在宅ワークをすることもあるからこそ、コミュニケーションの重要性を感じています。何かあったときにすぐにフォローしあえる関係性や体制を整えることは、仕事をするうえで非常に大切なことですよね。
――DFEでは在宅ワークも可能なのですね。
中嶋:はい。社内でしかできない業務もありますので、すべてをリモートワークに移行することはできませんが、私の場合は在宅でできる業務を集めて、だいたい週に1日くらいは自宅で仕事をしています。多い人は週2~3日くらいしているのではないでしょうか。在宅ワークの良さは、9時にパソコンの前に座り、仕事が終わる18時になった瞬間に自宅にいられるということ。通勤がないのは、時間的にも体力的にもやはり楽ですよね。ほかにも、お昼休憩の時間に、ちょっとした家事をすることができるのも在宅ワークのメリットだと思います。
――在宅ワークは、誘惑も多くないですか。
中嶋:そうですね(笑)。ただサボってしまうと結局は自分にしわ寄せがきますので、そこはしっかりと集中しています。自宅で作業する環境を整える努力も必要ですね。
――作業する環境といえば、現在のDFEのオフィスはWeWorkですよね。職場環境はいかがですか。
中嶋:おしゃれできれいなオフィスなので、とても仕事がしやすいです。基本はWeWork 内のDFEの事務所の中で仕事をしていますが、ちょっと離れたいなと思ったらコワーキングスペースに移動したり、コーヒーやお茶を飲んだりと、同じビル内で気分転換ができるのがいいですね。WeWorkではたまにおやつを配るときがあるのですが、それが楽しみのひとつ。女性が多い職場なので「今日はこんなおやつがもらえるらしいよ」と盛り上がることもあります。こういったちょっとしたことも、仕事のモチベーションにつながりますよね(笑)。
*時間と体力に余裕ができアクティブに!*
――信用金庫時代と比べて、プライベートの時間の使い方は変わりましたか。
中嶋:大きく変わったと思います。信金時代は外回り営業でしたので、体力的にもきつく、仕事が終わったら帰るのが基本。一人暮らしをしていたので、休日は掃除や洗濯、買い物などをして、あとは体力温存のためにゴロゴロと過ごしていることが多かったですね。今はほとんど残業もなく18時に仕事が終わるので、仕事終わりに梅田よって買い物して帰ることも増えました。以前はお休みの日に出かける気力も体力もありませんでしたが、DFEに転職してからは休日に外出することが多くなり、アクティブになったと感じます。
――より自分のために時間が使えるようになったのですね。
中嶋:そうですね。経験のない経理職への転職は大きな決断でしたが、5年前にDFEを選んでよかったと思います。ただ信金時代の経験も私にとって大きな財産です。当時私を育ててくださった方々に感謝しながら、これからもDFEで頑張っていきたいと思います。
――では最後に、転職を考えている方やこれからDFEで働きたいとお考えの方へメッセージをお願いします。
中嶋:私のように、大学などで経理の勉強はしたけれど、実際にはその知識を生かす仕事に従事していないという方も多いと思います。DFEは経理未経験からスタートしているスタッフも多いです。最初はわからないこともあると思いますが、サポート体制もしっかりしていますので安心してください。またDFEはいろいろな会社の経理業務をおこなうため、スキルアップができる会社です。経理の知識を生かしたいという方、経理のスキルアップをしたいという方、ご応募お待ちしています。
――異業種からの転職は大きなチャレンジだったと思いますが、中嶋さんの表情からお仕事を含め、今を楽しんでいらっしゃるのが伝わってきました。本日はありがとうございました。