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有限会社第一測研の採用・求人情報

MESSAGE

巨大でダイナミックな建造物から歴史あるもの、そして人々が幸せに暮らす一つの家まで、
建築は「墨出し」の技術を必要不可欠なものとして今まで受け継がれてきました。
目まぐるしく進化する技術のなかで培われた技には必ず基礎となる知恵があり、
そこには本質があります。その基礎となる技術を
第一測研はこれから先もずっと大切にしていきたいと考えています。
一つ一つの仕事に社員一人ひとりが責任感を持って取り組むことと、技術の維持、
専門化を図ることで私たちの役割を果たしていきたい。
そして、設計図をもとに建物の心臓部となる「墨出し」の基礎と技術を継承していきながら、
人を育て新たな未来をつくりだす存在を、事業を通じて目指していくつもりです。

ABOUT

「原始工具」や「ハイテク工具」を使用
「教師」から「芸人」と前職も様々！

地球には重力があり、水は高い方から低い方に流れます。建物づくりの工具にはこういった自然科学の原理を利用した興味深いものがたくさんあります。そういった類のものは古代建築物の建造にも使われたようです。現代の私たちも通常の作業においてその一部を使用しています。しかし、現在では赤外線や可視光線等を用いた精密機器も発達しており多種多様です。それらを使用する事により、強風下等の悪天時や暗所での作業の効率がぐっと良くなりました。いずれにしても、どちらも大変な優れもので慣れれば誰でもすぐ使えるようになれます。
「経験が無いし、建築の資格も無いので・・・」とか「測量器械がむずかしそうで・・・」など不安はたくさんあると思います。必要なものは「やる気」だけです。私たちの仲間はすべて異業種からの転職で活躍しています。不動産業・ホテル業・教師・・お笑い芸人・ガードマン・とび職人などなど・・・。まずは工具の種類と名前から覚えて、測量機器の設置・操作など、一つずつ覚えていきましょう。もちろん親切丁寧に楽しく指導致します。
「教師」から「芸人」と前職も様々！

PHOTOS

古代から磨かれた専門技術
古くは飛鳥時代に建てられた世界最古の木造建造物である法隆寺にも使われたといわれる「墨出し」の技術。千年以上、それよりもっと古くから受け継がれてきた専門性の高い仕事が磨き続かれ、令和の今になってもさまざまな建築現場で必要不可欠な仕事として残り続けています。
道具の歴史と進化
昔は水盛り管を使って水平ラインを引くことで正確な「墨出し」を行っていました。現在ではこの方法を使うことは少なくなり、レーザーを使ってラインを引くことが多くなりましたが、それでも基礎となる知識や技術は現場では不可欠です。現在の道具の進化や建築技術の進化は全て基礎となる「墨出し」からつながってきた技術なのです。
「墨出し」無くして建物たたず
建物を建造する際、最初に作られるのが設計図です。その設計図を実際の敷地へ落とし込むのが「墨出し」の仕事。昔は「墨出し大工」と呼ばれたくらい建築と密接にかかわる専門職です。設計図がなければ建物がつくれないように、「墨出し」がなければ建物は建てることができないのです。
作品として残り続ける
「墨出し」は外から見える仕事ではありません。建物が完成すれば仕事のあとは見えなくなってしまいます。ただ、そこに建物がある以上、自分が出した墨が永遠に残り続ける。頑丈な建物ができたのは精度の高い「墨出し」が行われた結果であり、それは紛れもなく作品と呼べる仕事です。

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進化への対応力
建築技術の進化とともに「墨出し」の技術もレーザーやロボットを使うなど日々進化し続けています。第一測研では、基礎となる「墨出し」の技術を活かしながら常に業界の変化と技術の進化に対応し続けていきます。
仕事への積極的なチャレンジ
お客様の細かなご要望や難しい現場へも積極的にチャレンジしていくことで新たな実績づくりとともに拡大と成長を目指していきます。どこからも頼りにされる「墨出し」の専門会社としてあり続けるために、どんな仕事へも前向きに取り組む姿勢を大切にしていきます。
人材の育成
全てのお客様とのつながりはもちろん、第一測研が現在まで蓄えてきた「墨出し」の技術や経験、知識は私たちにとって大きな財産です。その財産を、これから業界を引き継いでいく若者へ惜しみなく伝えていきます。
社員の幸せ
どれだけ時代が進んでも、どれだけ技術が進化しても、技術を持った人間がいる限り「墨出し」の仕事は普遍です。そのなかで一人でも多くのお客様に喜んでいただける仕事を提供しながら、一人でも多くの社員が幸せを感じられる会社にしていきたいと思います。

MEMBERS

1997年入社
日高伸一郎

質問1：入社のきっかけを教えてください。
当時、測量関係の仕事に就きたいと考えていたところ、職業安定所に募集が出ていました。

質問2：仕事で大変だったところを教えてください。
墨を出すしごとなので、雨の日や、水の湧くところでの作業は苦労します。

質問3：仕事で楽しかったところを教えてください。
一日の作業時間が朝の30分だったこと。
オートレベルを立てたら、基準のレベルになっていたこと。

質問4：これから入社される方へのメッセージをお願いします。
二人一組ですることが多い仕事ですが、ベテラン揃いなので仕事は何とかなると思うので、ゆっくり覚えていけばいいと思います。
2011年入社
中村克典

質問1：入社のきっかけを教えてください。
未経験OKで、高収入の仕事を探していました。

質問2：仕事で大変だったところを教えてください。
早出があるので朝が早いこと。

質問3：仕事で楽しかったところを教えてください。
一般では入ることのできない場所で仕事をする事ができます。

質問4：これから入社される方へのメッセージをお願いします。
建築系の中でも比較的重たいものを持たないので、女性の職人さんも活躍している職種です。
2012年入社
吉澤英一

質問1：入社のきっかけを教えてください。
会社が自転車で行ける場所だったため。

質問2：仕事で大変だったところを教えてください。
雨の日でも後に別の業者さん・作業が待っているので墨出しをしなければならないこと。

質問3：仕事で楽しかったところを教えてください。
日替わりで現場に行くことがあるのでいろいろな場所に行くことができる。
複雑な物の墨出しを行い出来上がったとき。

質問4：これから入社される方へのメッセージをお願いします。
重い物が無いので体力に自信が無くてもできる仕事です。
2017年入社
吉成慶

質問1：入社のきっかけを教えてください。
伯父が会社の社長だったため。

質問2：仕事で大変だったところを教えてください。
朝が早い仕事なので最初は大変だった。
目上の人が多いので人間関係が大変だった。

質問3：仕事で楽しかったところを教えてください。
特殊な商業施設など普段携わる事の出来ない建物を作ったとき。

質問4：これから入社される方へのメッセージをお願いします。
最初は大変で慣れるまで時間はかかりますが、地図に載る最高の仕事なので是非一緒に働きましょう。

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当社の特徴

第一測研では、京浜地区を中心に新築物件から改修工事、
店舗工事に至るまで建物の大小を問わず墨出し工事全般に対応が可能です。
また、一度に複数の物件を請け負える体制も整えており、
さまざまな案件に対するお客様のご要望にお応えすることができます
。数多くの物件を手掛けた実績とそれに裏付けられたノウハウを、
墨出しの技術のみならずイレギュラーな場面にも活かしながら、
柔軟に対応する姿勢を維持していくことでお客様への信頼につながる
「墨出し工事」をご提供いたします。