採用サイトがもたらす効果を解説!応募の質を高められるって本当?

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採用サイトは、その名の通り求職者をターゲットとして採用に関する情報を発信するサイトです。以前は「資金が潤沢にある大企業が持っているもの」という印象でしたが、いまや中小企業にとっても採用活動に不可欠なツールへと変化してきています。

 

この記事では「採用サイトによって得られる効果とはどんなものか」について分かりやすく解説!採用サイトを作りたいけど効果があるのか分からない…という疑問の解消と、効果がでる採用サイトを作りのポイントなどをご紹介します。

 

また、記事の最後に「無料で」採用サイトを作れるツールもご紹介! 採用サイトを作りたいけど予算がない…という方も、ぜひ最後までご覧ください。

 

CHECK!

無料で採用サイトを作るならエン・ジャパンの新サービス「engage(エンゲージ)がオススメ!engage(エンゲージ)なら、無料で求人を掲載することも可能です。

 

すぐに求人を掲載したい方は、engage(エンゲージ)に無料登録を。Indeedをはじめ、求人ボックス、Googleしごと検索の求人サービスにも自動で掲載されます各社の掲載条件を満たした場合

 

engage(エンゲージ)の導入社数は、40万社を突破。東証一部上場のエン・ジャパンが手掛けるサービスですので、安心して利用いただけます。

 

 

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採用サイトって効果あるの?


エン・ジャパンが運営する人事のミカタの調査によると、転職活動中の情報収集に採用サイトを使っている求職者は7割以上。採用サイトは採用活動をする上で不可欠なものになっています。

 

求職者が採用サイトを見ている理由の1つは、転職に不安を抱えているから。ブラック企業の問題が騒がれたこともあり、求職者は企業の情報をより詳しく手に入れ、できるだけ不安をなくしたいと感じています。

 

ですから採用サイトに詳しく情報を載せておくことで、求職者の不安を解消でき、最終的には応募を後押しできるのです。

 

実際に採用サイトを持っている企業の経営者や人事のなかには「採用サイトで情報を発信していなかったら、機会損失になっていたかも」という声もあるほど。

 

スマホが当たり前になり、誰もがネット環境にすぐにアクセスできる今、採用サイトはますます求められていくのではないでしょうか。

採用サイトが求職者に見られると、どんな効果が見込めるの?

多くの求職者が転職する際に採用サイトを見ているとお伝えしました。ここでは、求職者が採用サイト見ることを通して得られる効果を具体的にご紹介します。

採用サイトで得られる効果

・魅力付けができる

・不安払しょくができる

・入社後のミスマッチを防げ

一つずつ説明しいていきます。

魅力付けができる

採用サイトには決まったフォーマットや文字数の制限はないので、求人票とは違い、自由に自社の魅力を発信できます。

 

仕事内容や待遇、条件以外に、会社独自の取り組みや強みを伝えられるので、求職者に会社や仕事内容の深い理解をしてもらえると同時に、魅力づけも可能です。

不安払しょくができる

求職者が転職時に抱えている不安は「社風に合うのか」「理念に共感できるのか」「自分がやりたい働き方ができるのか」など、仕事内容や給与といった条件以外まで多岐にわたります。

 

そうした不安に対して採用サイトでは、実際に働くメンバーについて紹介したり、写真や動画を使って会社の様子を詳細に伝えたりして、疑問や不安を解消しているのです。

 

求人票には載っていない情報を提供することで、応募へのハードルを下げ、応募を増やせる場合もあります。

入社後のミスマッチを防げる

良いことばかりを伝えていても、入社後にギャップを感じ、辞めてしまうケースも少なくありません。そんな時は採用サイトが有効。「会社のメッセージ」や「一緒に働くメンバー紹介」などを通して会社のありのままの姿を発信できるからです。

 

実際に、求職者にありのままの情報を提供することは、RJP(リアリスティックジョブプレビュー)と呼ばれ、入社後のミスマッチを減らし、定着率を高める効果が確認されています。

 

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デザインだけ良くするのは大きな間違い!

採用サイトの事例やデザインのまとめサイトを見ると、動きのあるコンテンツや写真、動画が多用されている採用サイトが紹介されているのをよく目にします。

 

デザインにもこだわりを感じ、パッと見た感じは、とても華やか。イケてる採用サイトといった感じです。しかし、こういった採用サイトはうまく機能しない場合が少なくありません。

 

エン・ジャパンが運営する人事のミカタによると、採用HPで求職者が見ている情報はあくまでもデザインではなくコンテンツの中身。また、求職者は「仕事終わりに採用サイトを見る」という声もあり、時間がない中で情報収集している方も多いのです。

 

デザインが良いサイトは、たしかに印象には残りやすいです。しかし、デザインが良くてもいざコンテンツの中身を読んでみたら知りたい情報が詳しく書いていなかった…、内容が薄かった…では本末転倒です。

 

だからこそ表面的な部分を華やかにするのではなく、情報の質を高めることを優先する必要があるのです。採用サイトのゴールは「応募の質の向上」。会社や仕事内容について求職者にしっかり伝え、会社の理解を深めてもらい、応募の質をあげる必要があります。

 

採用サイトを制作する際は、求職者が知りたい情報や会社として求職者に知ってほしい情報を整理し、何を伝えるべきかを第一に考えていきましょう。

効果の出る採用サイトのコンテンツはこれ!

採用サイトに決まったフォーマットや、絶対に用意しなければならないコンテンツはありません。ですが、以下の7つのコンテンツを揃えることで求職者からの応募を増やし、応募の質を上げる効果が高まります。

 

応募の質を上げる7つのコンテンツ

・採用サイトのトップページ
・会社について
・メッセージ
・一緒に働くメンバー
・働く環境
・動画
・採用情報

 

一つずつ説明していきます。

採用サイトのトップページ

採用サイトのトップページは、求職者が「企業名+採用」などで検索を行った際に最初に目にすることも多く、求職者から最も見られるページです。

 

求職者が採用サイト内の様々なコンテンツを読み込むかどうかを左右するため、「この会社についてもっと詳しく知りたい」と興味を持ってもらえるように工夫しましょう。

 

採用のコンセプトとなるキャッチコピーを入れたり、どういった人を求めているのか言葉にしたり、働く社員の画像をたくさん載せてみたり。求職者に少しでも興味を持ってもらえるような「掴み」を入れてみましょう。

会社について

求職者に「どんな会社なのか」を伝えるためのコンテンツです。仕事をするうえで、会社の事業を理解することは不可欠。

 

業界での立ち位置や、自社の戦略、強みなどを詳しく伝えることができれば、会社の理解も深まり、より興味を感じてくれるはずです。同じ業界の人だけではなく、異なる業界で働いている求職者が見ても分かるように、丁寧に説明していくことが大事です。

メッセージ

会社の想い、考え方に共感して入社する求職者は少なくありません。求人票では語れなかった会社の考え方や、事業にかける想いのような熱量を伝えるのは、求職者にとっても魅力になります。

 

その他にも「こんな人と一緒に働きたいと思っている」という採用メッセージを代表や採用担当者が発信するのも有効です。大事なのは、本音で語りかけること。当たり障りのない内容ではなく、本当に考えていることを伝えるようにしましょう。本音に求職者は心が動きます。

 

メッセージコンテンツをうまく活用し、「この会社に入りたい」というモチベーションが高まていきましょう。

一緒に働くメンバー

実際に会社で働く社員を紹介し、求職者に親近感を与えたり、入社後のイメージを持ってもらったりするためのコンテンツです。どのような先輩が働いているのか、どんな人が活躍しているのか、またどんな雰囲気の会社なのかを、求職者は写真や文章から読み取ろうとしています。

 

社員の年代や職種などに偏りがある場合、求職者は「自分に似たようなメンバーは活躍しにくいのだろうか」と応募をためらってしまう可能性も。採用したい人物像と照らしながら、登場するメンバーや紹介の仕方を考えると良いでしょう。

働く環境

会社の設備やオフィスの周辺環境などを紹介し、働きやすさをアピールするコンテンツです。職場がどのような感じなのか気にする求職者は少なくありません。

 

たとえば、フロアはどのくらいの広さなのか、どんな机で仕事をするのか、PC環境はどうなのかなど、社員が働きやすいように配慮しているポイントや、他社にはない設備や備品などを写真を使って紹介しましょう。

 

「うちはオフィスが立派じゃないから…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心を。オフィスの設備だけではなく、社員のミーティング風景だったり、仕事をしている風景を載せるだけでも、入社後のイメージを持ってもらえます。

福利厚生

福利厚生の紹介を通して、社員の働きやすさを支える取り組みを伝えるコンテンツです。たとえば、住宅手当がある場合は月にいくらの援助があるのか、家族手当はいくら出るのかなど細かく数字を出すことで、より魅力を伝えることができます。

 

また有給休暇はど社内でどのくらいの取得率なのか、ユニークな制度があれば、アピールしていき、会社として社員が働きやすいように取り組んでいることをアピールしましょう。

動画

最近注目されているのが、採用動画です。職場の雰囲気や社員紹介を動画などを発信するコンテンツで、テキストや画像だけでは伝えきれないリアルな雰囲気を発信することができます。

 

また会社や仕事内容の紹介をして、面接前に視聴してもらい、事前理解を促すなど採用活動の効率化や相互理解の促進にも役立てることが可能です。

 

また採用担当者からメッセージや求職者のよくある質問に答えるQ&Aコンテンツなども有効です。コンテンツに制約はないので、自由な発想で動画を作り、求職者とコミュニケーションをとるのがおすすめです。

 

社員が登場する動画はより会社の雰囲気が伝わるので、志望度にもつながります。

採用情報(募集要項)

募集している職種の詳細な求人情報を発信するコンテンツです。求人情報に盛り込んだ方が良い項目は「仕事内容」「応募資格/条件」「勤務地」「勤務時間」「給与」「休日休暇」「福利厚生」など。

 

自分が入社した後にどのような仕事をするのか、どんな面白さがある仕事なのか、逆にどういった厳しさがある仕事なのかも伝えましょう。

 

多くの会社は良いことばかり伝えがちですが、入社後にぶつかるであろう厳しさを伝えておくのが、入社後のミスマッチを減らすためには必要です。

 

「周りに詳しい人がいないので、自分で勉強して進めなければいけない」「売上に対しての意識が高い会社なのでプレッシャーを感じるかもしれない」ということを包み隠さず伝えることで、求職者も覚悟ができ、さらに正直に語ってくれる会社に好感と信頼をもちます。

採用サイトの費用相場

採用サイトに掛かる費用は、大きく分けて制作費と運用費の2つ。詳しい相場についてご紹介します。

採用サイトの制作にかかる費用相場

採用サイトの制作方法は、大きく分けて3つ。「自社で作成する」「制作会社を利用するがテンプレートを活用する」「制作会社を利用してオーダーメイドで作成する」です。

 

費用としては自社での作成が最も安く、基本的には0円で制作することができます。ただし、社内にITに詳しい人材やシステム部門がいる会社以外は自社で作成は難しいでしょう。

 

次に費用が抑えられるのは、制作会社を利用するがテンプレートを活用する方法。相場としては10~50万円程度です。制作会社を利用してオーダーメイドで作成する場合はもっとも費用が高く、費用は150万円~となります。

採用サイトの運用にかかる費用相場

採用サイトを運用すると、定期的に更新しなければならない情報や修正しなければならない部分が出てきます。よくあるものは、給与の変更による修正や、メンバー紹介に登場した社員の退職・異動による情報の掲載取りやめなど。

 

その場合、制作会社に修正や更新を依頼すると費用がかかってしまう場合も。採用サイトの運用を制作会社に依頼した場合、費用相場は年間5~15万円ほどになります。

 

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無料で採用サイトが作れるengage(エンゲージ)がおすすめ

「採用サイトって高いんだ…」「作りたいけどちょっと予算が合わないな…」そう思った方もご安心ください。無料で採用サイトを作れる方法があります。それが、エン・ジャパン株式会社の新サービス、『engage(エンゲージ)』です。

 
engage(エンゲージ)とは?

engage(エンゲージ)は、全国で40万社以上が導入している無料の採用支援ツールです。採用に必要な採用サイトや求人、その他応募者を集める機能が豊富についています。

 

これらを基本無料で作れるのです。 engage(エンゲージ)を使うメリットを1つずつご紹介します。

無料で採用サイトが作れる

engage(エンゲージ)は、無料でカンタンに採用サイトを作成できます。プログラミングなど特別な知識は一切必要ナシ。

 

採用サイトに必要なコンテンツを作成するためのフォーマットが用意されてあり、画像やテキストなどを埋め込んでいくだけなので、最短5分ですぐに完成します。制作会社の手を借りずに自社で作成できるのが魅力です。もちろん、何度でも無料で修正できます。修正ごとに費用はかかりません。

 

下記はengage(エンゲージ)を使って作成した採用サイトです。様々なコンテンツを簡単に作ることができます。

 

engage採用サイト事例

 

 

engage採用サイト事例2

 

採用サイト事例3

応募フォームがついている求人を出せる

作った採用サイトに無料で求人を掲載できます。しかも何件でも。掲載期間に限りはありません。あらかじめ用意されたテンプレートにテキストを入力していくだけで完成します。

 

求人作成画面

 

求人広告などに掲載すれば、1求人数万円~数十万円かかりますが、engageを使えば無料で掲載できるので、採用コストをぐっと抑えることが可能です。

 

また多くの採用サイトは、求人情報を掲載していても、いざ応募となると採用担当宛のメールや外部の求人サイトへの登録を促す場合も少なくありません。

 

ですがengage(エンゲージ)では応募フォーム付きで採用サイトに求人を掲載できます。 求職者が求人に興味をもってから応募するまでの手間を減らすことができ、応募数のアップにもつながります。

 

他のサービスにも求人が自動掲載される

engage(エンゲージ)で求人を作成すれば、応募も期待できます。なぜなら、Indeed、Google しごと検索、求人ボックスなどにも求人が自動掲載されるから。今人気の求人サービスに掲載されるので、求人の露出が上がり、無料ながら応募数のアップが期待できるのです。

エン転職の会員にDM(ダイレクトメッセージ)を送れる

さらに、engage(エンゲージ)は『エン転職』などの転職サイトを運営するエン・ジャパンが運営しているので、『エン転職』に登録する800万人のユーザーに向けてDM(ダイレクトメッセージ)を送ることが可能です。

 

スカウト送信画面

DM(ダイレクトメッセージ)とは、企業側から条件に合う求職者へ直接応募を促すメールを送れるサービスのこと。採用したい人材にアプローチして応募を促せるので、効率的に求める人材からの応募に期待ができます。もちろんこちらも無料。1週間に10通利用が可能です。

その他の沢山の機能がついている

engage(エンゲージ)は、求職の応募から入社後の定着までをトータルで支援する採用支援ツール。応募者を集める機能だけではなく、応募者がどんな人材なのかを見極めるためのオンライン適性テスト機能や、入社した社員の退職リスクを可視化できる機能などがすべて基本無料で利用できます。

 

これだけの機能が無料で使えるので、40万社以上が導入を決めています。

  • 採用サイトを作りたいけど予算の確保が難しい…
  • とにかく今すぐ採用サイトを作りたい…

こういった方は、まずは無料で利用できるengage(エンゲージ)を活用して、採用サイトを作成してみてはいかがでしょうか。採用活動がぐっと前に進むはずです。登録は30秒。気に入らなければすぐに退会もできるので、ご安心ください。

 

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