組織マネジメントとは?会社・事業を成長させるために必要な7つの要素

「会社の成長・発展のためにどんな組織にすれば良いのか?」

「部下にまとまりがなくて困っている…」

 

このような悩みを抱える人事担当者や経営者の方々は、多いのではないでしょうか。こうしたとき、改めて考えたいのが組織マネジメント。会社を成長させるにあたって、既存の資源をいかに有効活用できるかがポイントになってきます。そこでこの記事では、組織マネジメントに欠かせない要素や求められるスキルなどをご紹介。組織マネジメントを整理して理解することで、自社の課題解決や円滑な組織運営につながるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

 

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組織マネジメントとは?

組織マネジメントとは

組織マネジメントは、企業経営に必要な経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」を最大限活用するためのマネジメント手法のこと。人材、設備、資金、情報をいかに活用できるか。ここが会社を成長させるためのポイントです。プロジェクトチームや会社全体など、組織運営をスムーズに行なう能力として、主に経営者または管理職といった組織を管理する人に求められます。

組織マネジメントの目的

組織マネジメントは、経営資源を有効活用して企業目標を達成することを目的としています。組織マネジメントのメリットとして、組織全体の生産性向上があります。経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」がスムーズに動くようになれば業務を効率化でき、結果的に生産性が上がります。

 

たとえば、ヒト。人材の適切な配置や評価、またモチベーションを高め、パフォーマンスを発揮してもらえるための制度設計などが挙げられます。カネで考えると、限りある資金を注力すべきところに使えているかどうかや、無駄なコストが発生していないかをチェックすると良いでしょう。経営資源を有効に活用できるかどうかで会社の成長の度合いは変わります。

 

なお、中でも「ヒト」のマネジメントは特に、それぞれの志向性や感情などに左右されるため最も難しいもの。さらには、会社は人材がいなければ成立しないため、いかに活用できるかが会社の成長や競争力につながってきます。スムーズな組織マネジメントを行なうためには、特に注力すべき事柄と言えるでしょう。

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なぜ組織マネジメントが必要なのか

組織マネジメントの考え方は、事業を円滑に運営するための人員配置や業務分担などで、どの業種でも以前からあったものです。ところが近年は、グローバル化やイノベーションの発展、少子高齢化による人手不足などの影響から企業間の競争が激化したことで、組織マネジメントがより注目されるものとなりました。また、働き方が多様化している昨今において、柔軟性のない組織では、従業員の流出につながる懸念も。だからこそ、より効率的な組織運営のために組織マネジメントが必要となるのです。

組織マネジメントに欠かせない7つのSとは?

組織マネジメントに欠かせない要素

組織マネジメントとは、実際に何をマネジメントすれば良いのでしょうか。ここでは世界的に有名なコンサルティングファームである、マッキンゼー・アンド・カンパニー社が提唱した「組織の7S」に沿って説明していきます。「組織の7S」は組織の経営要素を7つに分類したもので、最適な事業戦略を考える方法です。具体的には、3つのハード面の枠組みである「戦略(Strategy)」「組織(Structure)」「システム(System)」と、4つのソフト面の枠組みである「スキル(Skill)」「人材(Staff)」「スタイル(Style)」「価値観(Shared Value)」に分けられます。以下の項目では、それぞれの要素について詳しく見ていきます。

戦略(Strategy)

「戦略」とは、企業のビジョンや目標に対して、何を・どのように行なうかを指すものです。より具体的に分類すると、企業の方向性を定める「企業戦略」、新サービスやマーケティングを定める「事業戦略」、事業やサービスを運営するための機能(資源調達や開発など)を定める「機能戦略」の3つがあります。「企業戦略」⇒「事業戦略」⇒「機能戦略」の順に設定することが良いとされています。

組織(Structure)

「組織」とは、組織構造や編成、組織運営など幅広い意味を指すもので、7Sにおいては組織構造のことを指しています。組織構造は、仕事の種類や目的で編成する「機能別組織」、独立した各事業部が決定権を持つ「事業部制組織」、独立したプロジェクト専門のチームで事業を行なう「プロジェクト組織」の3つに分類できます。

システム(System)

「システム」とは、定められたルールや制度を指します。たとえば、社内情報システムや目標管理制度などのことで、人事評価や福利厚生などもシステムに含まれます。明確な業務ルールや手順を設けることで、俗人化することなく、すべての従業員が一定のレベルで業務を行なえるようになります。

スキル(Skill)

「スキル」とは組織が持つ強みであり、特に競合優位性になるものを指します。会社独自の技術力やマーケティングノウハウなどがそれにあたるものです。従業員レベルでは、個人の営業スキルやマネジメントスキルなどが該当します。いずれのスキルも短期間で簡単に身につけられるものではないため、長期的なビジョンを持って育成・強化していく必要があります。

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人材(Staff)

「人材」とは従業員の性質を指し、志向性やモチベーションなども人材に含まれます。人材は経営資源の中でも重要なもののため、採用計画など戦略に即した強化が必要です。また、既存の社員の育成を行なう際に、「どんなキャリア志向があるか」「何を重視しているか」といった内面をきちんと理解して行なうことが求められます。

スタイル(Style)

「スタイル」とは、7Sでは組織の風土を指します。社風は従業員のモチベーションに与える影響が大きいものです。たとえば、風通しが良く意見を言いやすい職場であれば、積極的にアイデアを提案できます。さらにそれが評価されれば、モチベーションアップにつながります。また採用においても、社風にマッチしているかが重要視される傾向があります。そのため、自社がどのような風土なのかを認識することは重要です。

価値観(Shared Value)

「価値観」とは、何を大切にしてどこを目指すのかといった、組織のビジョンを主に指します。価値観を明確にしないと事業計画なども定まりません。また、価値観は上層部など社内の一部が理解するだけでは不十分です。事業の進め方といった会社の方向性を合わせるためにも、すべての従業員が組織の価値観を理解し、共感することが好ましいです。とはいえ、価値観を押し付けては従業員の不満の原因になるため、あくまで「共有」にとどめておくのが良いでしょう。

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ここまで述べてきた「7S」を自社の経営資源をあてはめて考えることで、組織課題の洗い出しや改善に役立てられます。

組織マネジメントに求められる4つのスキル

組織マネジメントに求められる4つのスキル

これまで、組織マネジメントの基本的な知識を説明してきました。次は、組織マネジメントを実行するために必要となる4つのスキルについて見ていきます。

リーダーシップ

前述したように組織マネジメントには、組織のビジョン・価値観を理解し、推進していく存在が大切です。それに該当する役割である管理職には、従業員やチームメンバーを引っ張っていくリーダーシップやマネジメントスキルが必要となります。なお、昨今ではパワハラが問題視されるように、単に上から押さえつけたり、無理やり引っ張ったりするタイプのリーダーシップは受け入れられません。部下やメンバーといった従業員の特性を理解し、リードしていくスキルが求められます。

目標設定力

次に必要なのが、組織が設定した目標を理解し、計画的に推進する目標設定力です。これは単に目標を掲げるのではなく、目標を達成できるように適切な人員配置や業務フロー設計などを行なうことを指します。また、目標に向けて取り組む従業員をしっかり評価して、モチベーションの向上につなげる取り組みも同時に行なうといった工夫も求められます。たとえば部下と定期的に面談の機会を設けて、個人の目標をどれだけ達成できているかを振り返ったり、部署全体の売上がどの程度なのかを共有したり。個人・組織それぞれの目標を達成する取り組みを行なうと良いでしょう。

人材マネジメント力

組織をマネジメントするうえで、当然ながら人材マネジメント力も求められます。まず必要なのは、部下やチームメンバーといった従業員のスキルや志向性を「把握」することです。それにより、適切な配置や育成につなげることができます。また、日々どのような業務に取り組んでいるか、どれだけの成果を上げたかなどを把握して、適切な評価をすることも大切です。これによって、モチベーションや生産性アップにつながり、離職防止などの効果も期待できます。このように組織にとって重要な「ヒト」を管理する上で、人材マネジメントスキルは不可欠なものなのです。

コミュニケーション能力

部下のマネジメントや経営層とのディスカッションなど、組織マネジメントを行なううえで、コミュニケーションは欠かせません。特に上層部としっかり連携を取らなければ、マネジメントの方向性との齟齬が生まれてしまう危険性もあります。そのため、だれとでもフランクに話せるコミュニケーション能力というよりは、「気になる点があれば臆せず質問する」「問題点を言語化できる」といった、高いコミュニケーション能力が必要と言えるでしょう。

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組織マネジメントにより組織運営をスムーズに行なうとともに、より良い人材を採用する採用力を高めていくことで、より強い組織へと成長させられます。そこで、優秀な人材を新たに採用したい時におすすめなのが、人材総合サービスを展開するエン・ジャパン株式会社(東証一部上場)が手がける採用支援ツール「engage(エンゲージ)」です。

 

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まとめ

組織内のマネジメントスキルの向上は、会社の成長・発展のためには不可欠。組織マネジメントは、企業経営にとって重要な「ヒト・モノ・カネ・情報」を最大限活用するために有効なものです。組織マネジメントを進めるために、まずは「自社の課題が何か」「どのような対策が必要なのか」を、洗い出すところからスタートしてみると良いでしょう。そして、組織マネジメントを行ないやすい環境づくりや、必要なスキルの向上に努めることによって、円滑な組織マネジメントが進められるはずです。この記事の内容が、組織マネジメントの理解を深めるきっかけになれば幸いです。ぜひ参考にしてみてください。

 

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