無料で求人広告を掲載できる10のサイト|効果が出る方法も伝授!

【この記事で分かること】

  • 無料で求人掲載できる複数の求人サービスを厳選してご紹介。
  • その中でも話題なのが、「Indeed」「求人ボックス」「スタンバイ」「Googleしごと検索」「engage」。
  • 最初に使うべきオススメサービスは、東証プライム上場のエン・ジャパンが手がける「engage」。engageを使って無料で求人を掲載するだけで、上記の話題のサイトにも自動で掲載されます!
 

engageの特徴

「できるだけ採用コストを抑えたい」「採用の予算が少ない」とお悩みの採用担当者もいらっしゃるのではないでしょうか。これまで、お金を払って求人広告をサイトに掲載する大手求人サイトが採用活動のスタンダードでしたが、最近は無料で求人広告を掲載できるサイトも登場していて注目を集めています。

 

有名なのがTVCMで一躍有名になったIndeed(インディード)。「無料で求人広告を掲載できるの?」と興味を持ち、多くの企業が利用を始めました。じつは、Indeedの他にも無料で求人広告を掲載できるサイトはたくさんあるのをご存じでしょうか。

 

そこで、今回は無料で求人広告を掲載できるオススメのサイトや、無料求人のメリット・デメリットなどについて分かりやすく説明します。

無料の求人広告を掲載するのに向いている企業とは?

どういった企業が無料で求人広告を掲載するのに向いているのでしょうか。

  1. 採用コストをできるだけかけたくない企業
  2. これまでの採用手法だと応募が集まりにくいと感じている企業
  3. 新しい採用手法を取り入れていきたいと考えている企業

テクノロジーが発達し、新しいサイトが次々と生まれていますので、これを機にご活用ください。

無料求人サイト・サービスに無料で求人広告を掲載するメリット

無料で求人広告を掲載するメリットは大きく4つあります。

  1. 採用コストを抑えられること
  2. 無料だから失敗できること
  3. 求人を何度も修正して、効果を良くしていける
  4. 効果の良い求人を複数のサイトに掲載し、露出度を高められること
採用コストを抑えられること

まず一番のメリットは、採用コストを抑えて採用できることでしょう。業種・職種・会社規模によって多少異なりますが、新卒・中途領域では、1人を採用するのにかかる費用の平均は、数十万円と言われています。

 

通常の求人サイト、人材紹介などを利用すると、ある程度の費用が掛かってしまうことが分かります。無料求人を使って採用できた場合は、こういった費用をゼロに。年間で数名採用することになった場合のインパクトは非常に大きなものです。 

無料だから失敗できること

無料求人の良いところは失敗ができること。有料の求人広告ですと、応募が集まらなかった場合、広告費がマイナスになってしまうので失敗はできませんが、無料で求人できるサービスは失敗できます。

 

たとえば、「キャッチコピーの表現を変えたら効果が上がるかも?」という仮説をたてて、無料で試すことができるのです。有料で掲載する場合は、こうしたチャレンジは難しいはず。無料だからこそ、効果が良い表現を見つけて、求人広告を改善し、効果をあげていけるのです。

求人を何度も修正して、効果を良くしていける

失敗したら終わりではなく、求人をブラッシュアップできるのも無料求人サービスの良いところ。一般的な求人サイトの場合、一度掲載したら、求人広告を修正できません。しかし、無料求人の場合、何回でも修正できるものが少なくありません。失敗を通じて、より良い効果を出せるように改善できるのが無料求人の魅力かもしれません。

複数のサイトに求人を掲載し、露出度を高められる

無料求人サービスを複数利用しておけば、自社の求人を見てもらうチャンスが増えるでしょう。無料のサービスのみ利用しても良いでしょうし、掲載料のかかる求人サービスを使いながらも、無料で求人を掲載できるサービスも併用すれば、より多くの人からの応募を期待できます。このように1つのサービスだけで求人募集するのではなく、様々なサービスに求人を載せておくことで、露出度を増やし、応募の可能性を高めることができます。

 

 

無料求人サイト・サービスに無料で求人広告を掲載する際の注意点

無料で求人広告を掲載するメリットのほうが大きいのですが、一応注意点も理解しておきましょう。

  • 求人原稿を自社で作成する必要がある
  • 求人広告会社、代理店などの担当者がつかない

一つずつ詳しく説明していきます。

原稿を自社で作成する必要がある

大手の転職サイトは求人広告の会社が求人を作成してくれるのが一般的だと思いますが、無料で求人広告を掲載する場合の多くは自分で求人を作成する必要があります。手間がかかるのは、無料で求人広告を掲載するデメリットと言えるでしょう。

 

とはいえ、無料で採用できれば数十万円、採用人数によっては数百万円の採用コストを抑えられるので、気になる人は少ないのではないでしょうか。また今は、インターネットで調べれば、求人広告の書き方のテンプレートなども出てくるので、参考にすれば、カンタンに作成できるはずです。

 

求人で応募を集める方法を知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。

【求人広告の書き方】効果が出る方法をコピーライターが解説! - エンゲージ採用ガイド

求人広告会社、代理店などの担当者がつかない

大手転職サイトなどに有料で求人広告を掲載する場合は、求人会社、求人広告の代理店が担当としてつき、手厚くサポートに入ってくれます。しかし無料求人の場合、担当者は基本的につきません。自分で求人広告を作成し、自分で求人広告を掲載する必要があります。

 

とはいえ、求人広告を掲載するまでに難しい手続きなどはありません。人を介さず、オンライン上で掲載できるサイトがほとんどですので、インターネットで買い物ができる程度のPCスキルがあれば、求人広告を掲載できるでしょう。分からない場合は、企業に問い合わせをすれば、やり方も教えてくれるはずです。

無料で求人広告を掲載できるサイト・サービスの種類

無料サービスの種類は大きく分けると下記3つ。それぞれの特徴について説明します。後ほど各カテゴリごとの求人サイト・サービスを紹介していきますので、まずは全体像を把握していきましょう。

<3種類ある無料の求人サイト・サービス>

  • 求人サイト型
  • 求人検索エンジン
  • 採用支援ツール

無料求人サービスの3つの種類

求人サイト型

無料求人サイトは、大手求人サイトのように業界・職種問わず、あらゆる求人が掲載されているもので、求人サイトに求人を掲載する仕組みです。多様な求人を掲載できるので利用者も多く、求人を出せば見てもらえる可能性が増えます。採用活動を考えている幅広い企業が利用できるのがメリットです。具体的なサービスは下記があります。

  • ハローワークインターネットサービス
  • エンゲージ
  • げんきワーク
  • グラフィカルジョブ
  • ジモティー
  • メディカル1
求人検索エンジン型

続いて、今注目を集めているのが「求人検索エンジン」です。具体的には下記のサービスがあります。

  • Indeed(インディード)
  • 求人ボックス
  • Googleしごと検索
  • スタンバイ

「求人検索エンジン」という言葉を初めて聞く方もいると思いますのでここで説明します。簡単に言うと、「求人版のGoogle」です。Googleは検索すれば、ネット上にあるあらゆる情報の中から適した情報を瞬時に見つけてきて、検索結果に表示してくれますよね。求人検索エンジンも同じ仕組みで、Web上に存在する、あらゆる求人情報の中から検索条件に合う求人を瞬時に見つけ出し表示してくれるのです。 

 

仕組みはこうです。Web上に公開されているあらゆる求人を自動的に収集し、自社のサイトへ掲載。そのサイト内で求人を検索しやすいようにしています。

 

  求人検索エンジン

ピンと来ないかもしれませんので、具体的にIndeedの使い方を見てみましょう。下図の上がGoogleの検索で、下がIndeedの検索です。使い方もGoogleと似ています。検索入力したものと近い求人情報を検索結果として表示してくれます。たとえば、検索窓で「営業」勤務地で「東京」と入力すれば、条件に合う求人を見つけてくれるのです。さらには「残業なし」などキーワードで条件を加えれば、それに合う求人を表示してくれます。 

 

Indeedの仕組み

Web上のあらゆる求人の中から求人を集め、その中から入力したキーワードに近い求人を見つけてくれるので、求職者にとっては複数の求人サイトに行って仕事探しをする必要がなくなります。つまり、求人検索エンジンサービス1つで仕事探しができるようになったのです。仕事探しが圧倒的にラクになるため、この求人検索エンジン型のサービスが急増しているのです。

採用支援ツール型

最後は採用支援ツールです。採用支援ツールはその名の通り、採用活動をサポートしてくれるサービスです。機能は求人掲載にとどまらず、採用サイトの作成、応募者管理、面接、適性テストなど採用をトータルに支援してくれるので、採用活動自体がスムーズに前に進みます。採用のノウハウがない場合は、こういったツールを使うのが良いでしょう。具体的には下記のサービス。後ほど解説します。

  • engage(エンゲージ)

 

今回紹介したもの以外にも、無料求人サービスが数多く登場しています。しかしまずは上記のうちのいづれかから始めるのがオススメです。

求人サイト型

それでは、求人サイト型のサービスを紹介します。この求人サイト型に該当するのが

  • ハローワークインターネットサービス
  • エンゲージ
  • げんきワーク
  • グラフィカルジョブ
  • ジモティー
  • メディカル1

の6つです。1つずつ説明していきます。

ハローワークインターネットサービス

ハローワークインターネットワークサービス

参照:ハローワークインターネットサービス:https://www.hellowork.mhlw.go.jp/

サービス概要 ハローワークのインターネット版。2020年1月にリニューアル。無料求人と言えば、想起する人も多い。古くからある無料求人サービス。
特徴 国が運営している。知名度は圧倒的。ただ利用者が減少傾向。
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、アルバイト、有期雇用派遣労働者、無期雇用派遣労働者
求人掲載数

113万件以上(2023年6月現在)

※フルタイム73万件以上、パート40万件以上

 

皆さんご存知のハローワークのインターネット版である、『ハローワークインターネットサービス』。無料求人の民間企業ではなく、国が運営しているのが特徴です。国が運営する無料求人です。ハローワークは、全国に500ヶ所以上あり、職員数、相談員数はどちらも1万人を超える超巨大サービスです。

 

求人掲載数は、113万件超(2023年6月)。かなり多くの求人が掲載されているのもポイントです。新規求職者数は令和3年度で454.8万人となっており、多くの方が利用しているサービスになります。また有料プランがないのも特徴です。

 

2020年1月に、ハローワークインターネットサービスが大幅リニューアル。使い勝手がよくなりました。求職者にとっても仕事探しがしやすくなり、また企業も使いやすくなりました。詳しくは下記をご覧ください。

ハローワークインターネットサービスがリニューアル|企業が使うべき理由 

ポイント

ハローワークは知名度が抜群。年齢問わず多くの求職者が利用しているので、求人掲載すれば応募してもらえる可能性はあります。また地場の採用にも強いので、地域の人を狙った採用活動にも向いています。ただし、最近は多くの求人サービスが出てきているので、ハローワークだけに依存するよりも様々なサービスを併用したほうが応募は集まりやすいでしょう。

エンゲージ

エンゲージ

参照:エンゲージ(https://en-gage.net/user/

 

サービス概要 東証プライム上場の人材大手エン・ジャパンが手掛ける求人サイト。
特徴 採用支援ツール『engage(エンゲージ)』を使えば無料で掲載できる。『エン転職』などを手掛ける会社が運営しているので、見やすく使いやすい。
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託、インターン
求人掲載数 108万件超(2023年6月現在)

 

エンゲージは、『エン転職』などを運営するエン・ジャパン株式会社が手がけている求人サイトです。求人数は108万件超(2023年6月現在)。非常に多くの求人がエンゲージには掲載されています。

ポイント

エンゲージは求人数の多さが魅力です。「多くの求人が掲載されている=仕事探しの選択肢がたくさんある」ことになるので、求職者の利用者も増えています。また『エン転職』など有名な転職サービスを手掛けているエン・ジャパンが手がけているので、求人を探しやすくサイトになっているのもポイントです。また求人の下には自社の採用ホームページの情報も掲載できるなど、魅力的な情報提供ができます。

げんきワーク

げんきワーク

参照:げんきワーク 求人情報を検索するならGenkiwork【全国100万件以上の求人】

 

サービス概要 兵庫県にある有限会社じゅんが運営する求人サービス。
特徴 官公庁から中小企業まで2万以上の企業が利用。Webサイト上で広告収益を得ているため、求人を無料で掲載できる仕組み。掲載件数を6件以上にする場合は有料。それ以下は無料で利用が可能。
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託、派遣
求人掲載数 241万件超(2023年6月現在)

 

げんきワークは、兵庫県に本社を構える、有限会社じゅんが手がけている求人サイトです。求人数は241万件を超え(2023年6月現在)、多くの企業が利用している求人サイトです。

ポイント

書類の提出など、お申し込みの必要なし。オンラインで求人をスピーディーに出せます。また好きなタイミングで求人を削除できるのも魅力。もちろん募集を続ける場合は、削除せずに求人を掲載し続けることも可能。

グラフィカルジョブ

グラフィカルジョブ

参照:グラフィカルジョブ(デザイナーのための求人転職バイト情報サイト グラフィカルジョブ

 

サービス概要 クリエイティブ業界に特化した無料求人広告サービス。特にデザイナー求人が中心。登録求職者は6万人超。
特徴 クリエイティブに特化したサイトなので、デザイナーなどクリエイターを採用したい企業にはオススメ。求人ではボディコピーなども掲載できるので、詳しく魅力を訴求できるのもポイント。
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託、学生インターン
求人掲載数 2400件超(2023年6月現在)

 

グラフィカルジョブはグラフィカルジョブ株式会社が手がけているクリエイティブ職に特化した求人サイトです。求人数は2400件超(2023年6月現在)。求職者は6万人以上が登録し、作品登録数は14,000件以上と国内最大級のポートフォリオデータを誇ります。

 

ポイント

クリエイティブ職に特化した求人を取り扱っているので、クリエイティブ職の求人を掲載する際は、ターゲット像に訴求しやすいのが魅力です。総合求人サイトを使うよりもよりクリエイターに求人を見てもらいやすくなります。有料プランにすると、公開できる求人数、選考可能な応募数などが変わります。

ジモティー

ジモティ


参照:ジモティー 正社員の求人情報|ジモティー

 

サービス概要 近くに生んでいる人同士で物の譲り合いができるWeb掲示板サービス「ジモティー」のなかで求人が掲載できる。
特徴 ユーザーは地元で情報を探す人が多いため、地元採用に有効
掲載可能な雇用形態 正社員、パート・アルバイト
求人掲載数 170万件超(2023年6月現在)

 

株式会社ジモティーが手がける求人サービスです。「ジモティー」は一言で言えば、地域の情報掲示板。簡単に地元の情報を手に入れられるため、物の譲り合いなどで使う人が多数います。その掲示板の中で求人を掲載できるのです。求人数は170万件超(2023年6月現在)。多くの方が求人を掲載しています。

ポイント

ジモティーは求人数の多さと地元ユーザーに訴求できる点が魅力です。地元情報を探しているユーザーが多いので、地元で働ける求人が掲載されるのは魅力になります。ジモティーは知名度の高いサービスなのもポイントです。

メディカルワン

メディカルワン

参照:メディカルワン 看護師・介護職・看護助手・薬剤師..の求人サイト|メディカルワン

 

サービス概要 アイビーメディカル株式会社が運営する求人サービス。神戸市を中心に大阪、京都、和歌山、滋賀、奈良などのエリアで看護師・医師・薬剤師・理学療法士など医療・介護福祉にいける人材紹介サービス。
特徴 看護師などに特化したサイトなので、ターゲットに届けやすい。求人掲載は無料だが、人材紹介なので、採用時に報酬を支払う必要あり。
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員
求人掲載数 3900件超(2023年6月現在)※非公開求人を除く

 

メディカルワンは、アイビーメディカル株式会社が手がけている医療・介護に精通した就職・転職・復職の求人サイトです。求人数は 3900件超(2023年6月現在)。

ポイント

無料で求人を掲載できますが、人材紹介、派遣サービスになります。つまりアイビーメディカル様が仲介として入り、最適な人材を広告主に提案する形。その代わり、採用が決定した場合、成功報酬が発生しますので、人材紹介、派遣サービスを検討されていない方には向いていないかもしれません。

 

求人検索エンジン

続いて、注目をされている求人検索エンジン型の無料求人サービスです。Indeed(インディード)をはじめ、新しいサービスが次々と生まれています。ここのサービスを知っているかどうかが採用活動を左右することになるでしょう。ぜひ一つひとつ覚えていただけたらと思います。

  • Indeed(インディード)
  • 求人ボックス
  • Googleしごと検索
  • スタンバイ

求人検索エンジンって何?まだ間に合う!最近の採用手法を完全理解!

Indeed(インディード)

Indeed

 参照:Indeed:https://jp.indeed.com/

サービス概要 日本最大級の求人検索エンジン。世界60か国で展開されている求人サービス。
特徴 TVCMでおなじみのIndeed。近年利用者が急増しているサービス。基本無料で求人掲載できるが、さらに露出度を上げたい場合は有料掲載も可。
掲載可能な雇用形態 正社員、アルバイト・パート、派遣社員、契約社員、業務委託、インターン、嘱託社員、請負、ボランティア
求人掲載数

 

ご存知の方が多い無料求人サービスであるIndeed(インディード)。最近CMなどで認知度をあげている求人サービスです。Indeed(インディード)は、世界60カ国以上で利用されている求人サービス。2014年にリクルートホールディングスに買収され、日本国内でのサービスを開始しました。

 

Indeed(インディード)は、求人検索エンジンの中では一番認知度が高いサービスかもしれません。TVCMなどでの露出度も高く、今では誰もが知るサービスになっています。求人検索エンジンなので、Web上に求人情報があれば自動的に収集され、Indeedに掲載されている可能性があります。また直接Indeedから求人を掲載することも可能。サービスも日に日に進化しているので、どんどん使いやすくなっているため利用者も増えています。

ポイント

圧倒的知名度があるのが特徴です。日々膨大な数の求人が掲載されているので、仕事探しで利用する人も急増。求人掲載もIndeed(インディード)のサイトから簡単にできるのも魅力。

 

Indeedについてさらに詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

Indeed(インディード)とは?仕組み・特徴・効果・求人の掲載方法を解説

求人ボックス

参照:求人ボックス:https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/

サービス概要 ユーザー数450万人の求人検索エンジン。食べログ、価格.comなどのサービスを運営する東証プライム上場のカカクコムが手掛ける求人の新サービス。
特徴 Indeedとほとんど同じ仕組み。日本向けに作られているので、Indeedよりも使いやすいという声も。最近利用者を急激に伸ばしている。
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト・パート、業務委託、インターン
求人掲載数

1264万件以上(2023年6月現在)

正社員:885万件以上、契約社員:68万件以上、パート:311万件以上

 

無料求人サービス「求人ボックス」は、価格.comや食べログなどのメディアサイトを運用している東証プライム上場企業のカカクコムが手掛けるサービスです。皆さんも一度は使ったことがあるサービスではないでしょうか。

 

求人ボックスも求人検索エンジンです。Web上にある、あらゆる求人情報を集め、求人ボックスでまとめて検索できるようにしています。また有料の広告が存在するので、露出度を高めたい場合は有料版を利用することで、より求職者にアプローチすることが可能です。これまでの求人サイトのようなデザインで使いやすいのが特徴です。

ポイント

求人掲載数も膨大で、24時間以内の新着求人が常時数十万件あり、月間利用者数も2020年5月に500万人を突破。今後も伸びていくサービスとして期待されています。また日本生まれのサービスなのでサイト内が非常に見やすくできているのも特徴です。

 

求人ボックスについてさらに詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

求人ボックスとは?特徴や料金、無料求人掲載方法、Indeedとの違いを解説!

Google しごと検索

Google しごと検索

サービス概要 検索エンジン最大手のGoogleが手掛ける求人検索サービス。検索バーから希望職種などを入力するだけで、該当する求人が上位表示される。
特徴 Googleの検索バーで上位表示されるので、求人の露出度が高く、目立つ。
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、アルバイト・パート、インターン
求人掲載数

 

無料求人サービス「Google しごと検索」は、Googleの求人サービスです。海外では「Google for Jobs(グーグルフォージョブズ)」の名称で知られています。※Google for Jobsは旧名称。現在はJob Search on Googleが正式名称に変更

 

こちらもIndeed(インディード)や求人ボックスと同じく、検索型の求人サービスです。Web上に存在する求人情報を収集し、Google しごと検索のプラットフォーム内に表示させるという仕組み。

 

求人サイトに載せた求人情報や、自社HPで載せている求人情報などを集めて、求職者がこれまで以上に簡単に仕事探しをすることが可能になりました。こちらは有料版はなく、全て無料で利用できます。

 

ポイント

Googleの検索エンジン内で展開される求人サービスです。多くの人が使っているGoogle検索エンジン内で展開されるので、求人を見つけてもらいやすくなるのが特徴です。

 

Google しごと検索についてさらに詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

Google しごと検索(Google for Jobs)に無料で求人掲載する方法

スタンバイ

参照:スタンバイ:https://jp.stanby.com/

サービス概要 ヤフー株式会社を擁するZホールディングスと、株式会社ビズリーチの合併会社である「株式会社スタンバイ」が運営する求人検索サービス。
特徴 無料で求人を掲載できる。さらに求人の露出度を高めたい場合は有料オプションを利用できる。
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、業務委託、インターン、ボランティア
求人掲載数

1286万件以上(2023年6月現在)

正社員:843万件以上、契約社員:67万件以上、パート・アルバイト:376万件以上

 

無料求人サービス「スタンバイ」は、1286万件以上の求人をまとめて探せる日本最大級の求人検索エンジンです。正社員からアルバイトまで簡単に求人作成が可能。作った求人は「スタンバイ」に無料で掲載されます。

ポイント

スタンバイも非常に多くの求人を掲載しているサービスです。有料プランも用意されているので、より多くの人に見てもらいたい場合に有効です。

 

スタンバイについてさらに詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

スタンバイとは?特徴や仕組み、求人掲載方法を解説!

 

求人検索エンジンを、下記の比較表でまとめてみました。求人数が分からなかったのですが、結論、求人検索エンジンを検討しているのであれば、まずはIndeed(インディード)を使うのがいいでしょう。求人ボックス、スタンバイは求人数は多いですが、TVCMなどで積極的に認知度を高めているのは、Indeedではないでしょうか。また認知度以外でも、サイトも日々改善され、使いやすくなっています。また求人掲載だけではなく、口コミなどの機能も充実しているので、無料ながら多くのことができるのが特徴です。

 

  正社員 契約社員 アルバイト 派遣社員 業務委託 求人数
Indeed
求人ボックス 1264万件超
Googleしごと検索 × ×
スタンバイ 1286万件超

 ※2023年6月時点のリサーチ結果

 

採用支援ツール型

engage(エンゲージ)

参照:engage(https://en-gage.net/company/logout/

 

サービス概要 東証プライム上場の人材大手エン・ジャパンが手掛けるサービス。求人掲載をはじめ採用サイト作成、応募者管理、オンライン面接、定着サービスなど豊富な機能を無料で利用できる。40万社以上が導入する無料で使える採用支援ツール。
特徴 engageで求人を無料掲載すると、Indeed、Googleしごと検索、求人ボックスに自動で掲載される(規定を満たした場合)
掲載可能な雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託、インターン

 

engage(エンゲージ)は、東証プライム上場のエン・ジャパンが手がける無料で求人が掲載できるサービスです。「エン転職」などで培ったノウハウを詰め込まれているサービスで、特徴は求人掲載をはじめ、採用にまつわる様々な機能を無料で利用できることです。

ポイント

0円ながら採用活動に必要なあらゆる機能を網羅しているサービスです。たとえば、誰でも採用HPをつくれる機能や、採用HPの中で求人を作成できる機能、エン転職の会員にDM(ダイレクトメッセージ)を送信できる機能や、採用時の応募者とのやり取りを簡単に管理できる機能、入社後の定着化を図る機能など満載。これらが無料で利用できるのがengage(エンゲージ)です。

 

engage(エンゲージ)で求人を無料掲載する方法|わずか10分

 

engage(エンゲージ)は、1000万人以上の会員数を誇る「エン転職」を運営しているエン・ジャパンが手がけるサービスです。導入社数は40万社を超え、大手企業をはじめ多くの企業が利用しています。

 

その他の無料求人サービス

上記で紹介したサービス以外にも無料で求人掲載できるサービスを紹介します。

張り紙・ポスターなど

張り紙・ポスターです。たとえば店頭で募集するなどがこれにあたります。紙に手書きで募集要項を書いたり、PCでデザインを整えるなどして張り紙を貼る方法です。当然費用はかかりませんが、来店される人、お店の前を通った人以外の人へアプローチするのが難しくなってしまうのがデメリットです。

 

アルバイト募集などは今も店頭で募集しているところが少なくありません。ただし、このやり方だけではなく、上記で紹介したサービスと組み合わせて使うのが良いでしょう。

無料で求人を掲載できるサイト・サービスの比較表

これまで紹介した各サービスを比較した表です。求人数、対応している雇用形態、有料オプションの有無などが分かりますので、参考にしてみてください。

サービス名 求人数 正社員 契約社員 アルバイト 派遣社員 業務委託 有料オプションの有無
ハローワークインターネットサービス 113万 ×
エンゲージ 108万 ×
げんきワーク 241万
グラフィカルジョブ 2400
ジモティー 170万 × ×
メディカルワン 3900 ×
Indeed
求人ボックス 1264万超
Google しごと検索 × ×
スタンバイ 1286万超
engage 108万 ×

※2023年6月16日時点での情報です。

※求人数は概算で記載しています。

そもそも無料で求人広告を掲載できる理由は?

  • 一般的に、無料掲載とは別に有料プランが用意されているからです。

「どうして無料で求人広告を掲載できるの?」「無料でどうやってビジネスを成立させているの?」このように疑問に感じている方もいらっしゃったかと思いますが、じつは無料で求人広告を掲載ができるサイトには、無料掲載とは別に有料プランが用意されていたり、サイト内で広告収入を得ている場合が少なくありません。ボランティアでやっているわけではないので、ビジネスとして成り立つように、収益がでるように設計されています。

 

たとえば、Indeedの場合は、求人広告を目立たせる位置に表示させる有料プランを用意。有料を利用せず、無料のみで利用できます。ここの有料プランは、各サービスにより異なる部分です。どういった流れで有料に切り替わるのかしっかり確認しましょう。

Indeedの例

無料の求人で効果を出すためにやるべきこと

結論、無料の求人でも効果を出すことは可能ですが、そこで大事になってくるのが、求人の質です。「求人を掲載すれば応募がくるだろう」という考え方をしていると、中々応募につながらないかもしれません。そこで、効果を上げるための方法について解説します。大事なのは3つ。「ターゲットを決める」「求人を詳細に書く」「定期的に求人を見直す」これを意識するだけで求人は劇的に魅力的になります。

無料の求人で効果を出すためにやるべきこと

自社の魅力を洗い出す

自社の魅力を洗い出すことから始めましょう。会社の魅力、募集する仕事の魅力を洗い出すことで、どんなことを求人でアピールすればよいのかが明確になってきます。たとえば、残業が少ない仕事だった場合。残業が多くて転職したいと考えている人には、魅力に映るかもしれません。このようの魅力を洗い出せば、どこをアピールすればよいかが分かり、より応募したくなる求人になります。

ターゲットを決める

会社の魅力、仕事の魅力を洗い出したら、ターゲットを決めていきましょう。「誰でも良いから採用したい」という前提でいると、誰にも魅力的に映らなくなってしまいます。そうではなく「〇〇な人にとって魅力的な会社です」とターゲットを絞ると、対象の人がより応募したくなってくるでしょう。残業が少ないなら、残業が多くて転職を考えている人をターゲットにする、会社が安定しているのであれば、会社が不安定で転職を考えている人をターゲットにする、という具合です。

求人を詳細に書く

求人を詳細に書くことも重要です。求職者は転職する際、不安がいっぱいです。「自分でもできそうか」「残業は多すぎないか」「働いている人はどんな人か」と気になることは少なくありません。特に求職者は、仕事内容を詳しく知りたいと考えていますので、できるだけ丁寧に書きましょう。誰と一緒に働くのか、毎日何の仕事を、どのくらいやるのか、教えてくれる人はいるのか、目標などはあるのか。できるだけ不安を取り除けるように書いていけば、「自分でもできそう」と思ってもらえるでしょう。

定期的に求人を見直す

求人は1度掲載して終わりにするのはもったいありません。無料求人の多くは修正が可能。効果を見ながら求人のテキストを変えていき、より魅力的にしていくことが大事です。こうした求人の見直しをしていくことで、応募数を増やしていくことができます。

無料サイトと有料サイトを上手に使い分ける方法

無料の求人サイトと有料の求人サイト。どちらか一方に絞らなければならないということはありません。たとえば、「職種」によって使い分ける方法もあります。例として、「一般事務」と「電気工事」という2つの職種の場合で見ていきましょう。

ハローワークが発表している2023年4月の有効求人倍率は、一般事務が0.32倍、電気工事が3.48倍です。これは、一般事務を希望している人が100人いるとすれば、一般事務の求人が32件しかないということ。一方、電気工事を希望している人が100人いるとすれば、電気工事の求人は348件もあるということです。

つまり、一般事務は買い手市場、電気工事は売り手市場ということですから、有効求人倍率における比較で考えると、一般事務のほうが応募が集まりやすいと言えます。

そのため、応募が集まりやすい一般事務は無料サイトで掲載し、電気工事は有料サイトで掲載するという方法もあるでしょう。

参照:職業別の有効求人倍率:https://www.hwiroha.com/syokugyoubetsu_yuukou_kyuujinn_bairitsu.html

en-gage.net

最初に使うべき無料求人サイト・サービスが、engageである理由

これまで無料の求人サービスを複数ご紹介してきました。数が多いので、どれから使えばいいのか分からない…という人もいるのではないでしょうか。そこで、おススメするのが、無料で使える採用支援ツールである「engage(エンゲージ)」です。その理由を説明していきます。

無料で求人掲載でき、Indeed、スタンバイにも求人が掲載されるから

engage(エンゲージ)を利用したほうが良い理由は、engage(エンゲージ)で無料で求人を掲載すると複数の求人サービスにも掲載されるからです。engage(エンゲージ)で求人を出すだけで、今注目の複数の求人サービスに自動的に掲載されるので、露出度がぐんと上がり、応募が期待できます。1つずつ求人を登録する必要はなく、1つ求人を出せば、自動的に複数サイトに求人が掲載されます。

 

連携サービス

 

求人作成方法もカンタン。オンラインでできるので、人を介さずに、いつでも好きな時に求人掲載できます。作り方は、下記のように求人作成フォーマットから作成できます。

 

求人作成画面

 

無料で採用サイトをつくれるから

engage(エンゲージ)は、求人を掲載できるだけでなく、無料で採用サイトを簡単に作成できます。プログラミングなどの特別な知識は必要ありません。あらかじめデザインテンプレートが用意されているので、画像を選んだり、テキストを入力するだけでOK。誰でも簡単にかっこいいサイトが作成できます。下記がengage(エンゲージ)で作成した採用サイトです。こうした採用サイトからの応募も見込めるので、無料ながら応募を期待できます。

engageでつくった採用サイト事例1

engageでつくった採用サイト事例2

 

無料でエン転職のユーザーにDM(ダイレクトメッセージ)を送れるから

その他にも1000万人を超えるエン転職の会員の中から条件に合う人材を選び、無料でDM(ダイレクトメッセージ)できる機能もついています。週に10通になりますが、求める人材に直接を促すメールを送れるので、効率的に質の高い人材からの応募が期待できるのです。

 

 

応募者とのやり取りも簡単にできるから

さらに求人に応募してきた求職者とのコミュニケーションもengage(エンゲージ)ならラクラク。チャットのような機能で、面接の日程調整などが可能。メールだと、誰と、どのようなメールをしていたのか管理するのが難しいですが、こういったチャットならラク。効率的に採用活動が進められます。

 

応募者管理画面

 

まとめ

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採用ガイド編集部

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