世界遺産を含む歴史的建造物。
食や祭りなどの暮らしに息づく文化。
四季を感じられる山に囲まれた自然。
京都。
それは1200年を超える歴史のなかで、疫病や自然災害、そして戦乱。
様々な困難から立ち上がり、魅力あふれる都市を築いてきた、努力の積み重ねのまちです。
より世界から尊敬される都市を目指し、2021年に都市の成長戦略を策定。
若い世代に選ばれる千年都市
文化と経済の好循環を創出する都市
持続可能性を追求する環境・グローバル都市
「知」が集うオープン・イノベーション都市
伝統と先端が融合するデジタル創造都市
この「5つの都市デザイン」実現に向けて─。
京都市は、「京都の強み」と「時代の潮流」を掛け合わせ新たな価値の創造を目指します。
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福祉、医療、教育、子育て支援等、国や他都市を上回る水準で施策を実施してきた京都市。その結果、森記念財団の「都市特性評価」、日経新聞の「SDGs先進度調査」、ブランド総合研究所の「市町村 魅力度ランキング」、いずれも1位や2位という高い評価を得ました。全国一厳しい景観政策や先進的な環境政策等に加え、文化を基軸とした都市経営で都市特性を磨き、クリエイティブなまちとして世界にも知られています。
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文化を大切にするまち京都市。市内には37の大学、短期大学があり、人口の1割、約15万人の大学生が暮らしています。また日本における国宝の2割が京都市内にあり、文化遺産も強みです。2022年度には、政府が推進する地方創生の一環として機能強化した「文化庁」が京都市へやってくることが決定。「文化の都」として、文化の力で日本、そして世界を元気に。あらゆる文化の力を再認識し、経済活動と連携して取り組んでいきます。
