イノベーションで、北海道全体の課題解決を。
北海道の中心都市、札幌市。
自然と都会の調和がとれたこの街には名所も多く存在し、観光地として有名です。
一方 、北海道の人口は年々減少。大学進学や社会進出を機に転出する方が多く、例えば北海道大学、特に理系学生は、卒業後9割が道外へと就職してしまう現状があります。
優秀な人材が「北海道で働きたい」と思っても、選択肢が圧倒的に少ないのです。
この状況を打破するため、2019年に始動したのが「スタートアップ支援プロジェクト(STARTUP CITY SAPPORO)」。
農業、漁業、バイオテクノロジー、宇宙開発など、イノベーションの芽となる事業が溢れるこの街を、ユニークなスタートアップが集まる場所へと変えていく。短期的に急成長を目指すスタートアップの登場で成長産業が活発になれば、経済も活性化し、魅力ある土地として価値創造につながるはずです。
目指すは、札幌発ユニコーン企業の創出。
スタートアップ支援を通じ、札幌を、北海道を、「チャレンジしやすい街」へ──。