昭和22年創業の総合紙パルプメーカーとして、
製紙用パルプやクラフト紙などを中心に生産・販売している当社。
印刷用紙から産業用紙、新聞用紙まで、
様々な「紙」を通して、託された想いを届けています。
私たちが作る紙は、身近で活用されています。
例えば、ヨーグルトやアイスクリームのカップ。
米や塩などの食料品を入れる紙袋。
買い物をしたときに渡される紙袋やビール瓶のラベルなど。
書籍やノートだけではなく、
様々な場面で活用される「紙」を手掛けています。
そんな私たちが目指しているのが、
持続可能な社会の実現に向けて“紙だからできること”を探すこと。
その一つとして、森林資源の保護と非木材を有効活用しています。
竹は木材に比べるとコストがかかり、加工効率も悪い素材です。
しかし国産の竹を使うことで、繁殖を抑制し、
森林を保護することができます。
紙づくりに欠かせない木材は、
森の恵みから成り立っています。
ですが、温暖化や異常気象など、
地球は多くの環境問題に直面しています。
だからこそ私たちは、
持続可能な生産・里山の保全や竹の有効利用など、
時代と環境の変化に順応することも忘れず、
紙づくりを通して、現代社会の抱える課題解決に
取り組んでいきます。
人と人、人とものの、心をつなぐ。
それが私たち、中越パルプ工業株式会社です。
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昭和22年創業の総合紙パルプメーカーとして、製紙用パルプやクラフト紙などを中心に生産・販売している、当社。印刷用紙から産業用紙、新聞用紙など様々な紙を製造しています。近年では、た当社独自の製品で放置竹林という、社会的課題を解決すべく、「竹紙」といった環境に配慮した製品も企画・製造しています。森林と密接な関わりのある「紙作り」だからこそ、環境問題にも向き合い、挑戦しています。
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書籍。カレンダー・チラシなどの印刷用紙をはじめ、ヨーグルトやアイスクリームのカップ、
米や塩などの食料品を入れる紙袋などの包装紙や加工用原紙など様々な商品を手掛けている私たち。お客様のニーズをくみ取り、最適な商品を提供できる強みを持っています。営業と工場が連携し、風合いに関する細かな要望を実現するために、日々取り組んでいます。