カタリストの船は進む
最初にまず、カタリストは社員のことを会社員とかサラリーマンと呼びたくはありません。もしふさわしい呼び方があるとすれば「乗組員」でしょうか。スタッフみんなで大きな海にこぎ出し、発見した無人島に上陸して畑を耕したり、集落をつくったり。そこに幾人かがとどまって、国をつくってしまってもいい。そうしていろいろな海を航海しながら、自分たちがしてみたいことと、多くの人がよろこんでくれることがうまく重なったら、そういうことをがんばってみたい、と考えている「会社という名の船」です。広告代理店のような、福祉施設のような、NPOのような、そしてみんなの夢を自分たちの夢に出来るような仕事をしています。