株式会社ぶんか社の採用・求人情報

最終更新日: 2024年04月15日
何気ない日常の
”ちょっぴり面白いこと”を、
全力で楽しめる人でありたい。
「面白い」に正解はありません。あなたの感情が動いた瞬間を大切に、
タテ、ヨコ、ナナメから思考してみる。
そんなプロセスを楽しめる方を求めています。
漫画・雑誌編集者や営業だけでなく、さまざまな職種を募集中です。
MESSAGE
ぶんか社の想い
失敗はウェルカム。
それが私たちの財産です。
ぶんか社の始まりは、今から70年以上前。エンタメ性の高いジャンルを中心に、主に漫画・雑誌・書籍を通じて多くの人に「面白い」を届けてきました。たとえば…

レディースコミック、ティーンズラブ(TL)、ボーイズラブ(BL)、コミックエッセイ、
ライトノベル、4コマ漫画、女性ファッション、カー&バイク、趣味実用系

…など。ぶんか社、海王社、文友舎、新アポロ出版の4社で成るぶんか社グループとして、魅力的なコンテンツを届けています。

そんな私たちが大切にしているのは、「面白がり力」。
日常に落ちている、”ちょっぴり面白いこと”にアンテナを張り、
全力で楽しめるような方を、求めています。

そして、「面白そう!」という衝動があれば、とりあえずやってみること。
フットワーク軽くチャレンジする姿勢が、当社で活躍する秘訣です。

実際、当社もこれまで、さまざまな挑戦をしてきました。
たとえば、書籍のデジタル化。これを国内でいち早く取り組んだのは私たちです。
デジタルコミック協議会と日本電子書籍出版社協会の初期メンバーの一員として、
電子書籍市場における確かな実績と知名度を誇っています。

当社では”失敗”はウエルカムです。大ベテランでも考えたとおりにならないことはあります。
そこから得た学びが、今の私たちの財産になっています。ですので、失敗したらどうしようという心配よりも、やってみようという気概を後押しします。

損得勘定抜きで、心の赴くままに。
そして、くだらないことを、全力で楽しめる。
そんなあなたと一緒に働けることを、楽しみにしています!
ABOUT
手がけるコンテンツ
ぶんか社グループが手がけるコンテンツは多種多様です。

たとえば、オトナ女子の願望を叶えるTLコミック雑誌『無敵恋愛S*girl』『禁断LOVERS』、『ストーリーな女たち』『まんがグリム童話』などに代表されるレディースコミック、BLコミック雑誌『GUSH』『&.Emo』、エッセイ4コマ『本当にあった笑える話』、ぽっちゃり女子のためのファッションマガジン『la farfa』、カジュアルファッション雑誌『JELLY』『Gina』、車やバイクマニアの心をくすぐる『アメ車マガジン』『カワサキバイクマガジン』など…。定期刊行誌のほかには、ライトノベル、グルメコミックス、旅行エッセイなどの単行本も。

業界随一のユニークな企画を、紙・デジタルの両面で多くの人に楽しんでいただいています。

さらに2019年7月1日には、スマホ向けコミックサイト『マンガよもんが』をリリース!エンタメの質を第一に、表現の規制が多い“アプリ”ではなく、敢えて“Webサービス”というカタチで立ち上げました。次世代の才能を発掘する新人賞や、より作品を知ってもらうためのキャンペーンなど、自社サービスならではの斬新なアイデアによって、ユーザーへ新しい漫画体験を届けていきたいと考えています。
  • 紙か、デジタルか。どちらかだけ、なんてつまらない。デジタル・紙の両方で、コンテンツごとの魅力や一つひとつ作品の個性を最大限に活かして「面白い」を発信しています。
  • 全国の書店やコンビニに並ぶ、ファッション誌『JELLY』『Gina』『la farfa』。自分が手掛けた雑誌や書籍をふと街なかで見つけた時の、あの静かにテンションが上がる感じ。ぶんか社でなら、体感していただけます。
ABOUT
ぶんか社の風土
社員の成長こそが、ぶんか社の成長に繋がっていく。
…そう考えている当社では、一人ひとりの「やってみたい」を尊重し、挑戦を応援しています。
役職や年次、年齢に関係なく、手を挙げる人に挑戦の舞台を整えるのが、ぶんか社という会社です。

★レーベル数約100種類の陰には、イチ社員のアイデアあり★
社員のアイデアをもとに、新たなレーベルがつくられることはよくあること。
たとえば、日本初のぽっちゃり女子向けファッション誌『la farfa』は、
一人の社員が発案してつくられたものです。
漫画・雑誌・書籍のレーベル数の合計は、なんと約100種類。
出版社の中でもトップクラスに多い数を誇っています。

★好きな作家さんに猛アタックし、ヒット作品をつくり上げたことも★
入社1年目の社員が、とある作家さんに直談判。
漫画の制作を依頼したことがありました。
彼の熱い想いに共感した作家さんは、快く承諾。
そして一緒にヒット作品を生み出したのです。

★業界の常識を覆す、サービスにも挑戦!★
今でこそ、定額読み放題サービスは普及していますが、
まだそういった概念が浸透していなかった頃、
大手電子書籍サービスが定額読み放題サービスを始めたときに
「面白そうだから、やってみよう!」と、当社もトライしました。

★コミックサイトを立ち上げたのは、有志のメンバーだった★
スマホ向けコミックサイト『マンガよもんが』は、
8名のプロジェクトメンバーによって立ち上げられました。
「この作品の場合、どこまで無料掲載すれば効果的か」と担当編集者を中心に話し合ったり、
イベントやキャンペーンを企画したりと、サイトを育てています。

積極的にチャレンジしてほしいからこそ、結果を恐れず手を挙げてください。
たくさんの打席をご用意し、あなたの「やってみたい!」を全力で応援します!
  • こちらはYouTubeの撮影中。当社が手がけているコンテンツの魅力を紹介しています。

    YouTube以外にも、さまざまな取り組みに挑戦。たとえば、グッズ展開やキャンペーン企画としてコラボカフェを実施したりと、積極的にチャレンジしています。
  • 職種や部署の垣根がなく、社員同士の距離は近い会社です。

    コミュニケーションは活発な組織ですが、もちろん寡黙な方も居心地よく活躍できるような環境ですのでご安心を。個性豊かなメンバーが、あなたのご入社を心待ちにしていますよ♪
MEMBERS
一緒に働く仲間
ぶんか社では、個性豊かなメンバーが活躍中。ここで紹介する4名のほか、
同人誌のバイヤー、漫画を印刷している会社の営業、漫画関係のイベントスタッフなど、
様々なバックグラウンドを持つ仲間が在籍しています。もちろん、全くの未経験から入社した社員も多数です。

そんな当社の仲間に共通しているのは、「漫画が好き」「エンタメが好き」という想い。
アニメ、ゲーム、アイドル、Vtuber…などなど、色んな話題で雑談をしているので、
中途で入社される方も、きっと馴染みやすいはずです。

オフィスでは「先生の最新話、感想聞かせて~!」「このアイデアどう思う?」と仕事の相談をしたり、皆でランチや飲み会をしたり…ということも日常茶飯事。

また、休日にはサバゲーやテーマパークへ行ったり、サークルのように推し活・オタ活をしたり。
社員同士の距離が近く、部署や職種が違っても、コミュニケーションが活発なのが特徴の1つです。

もちろん、寡黙な社員も多く活躍していますし、ON/OFFはっきりとした部署もあります。
互いに尊重し合い、それぞれの強みを伸ばせる環境を大切にしています。
  • M・H(漫画編集者/入社6年)
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    ▼転職理由と、入社することになった決め手は?
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    転職の理由は、「大好きな漫画に関わる仕事に就きたかったから」…これに尽きます。子供の頃からクリエイティブなことが好きで、直接作品づくりに携われる仕事がしたかったんです。

    数々の出版社がある中でぶんか社に入社を決めた理由は、コンテンツの独自性です。刊行している作品から他社にはないユニークさと発展性を感じておりました。

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    ▼仕事の感想と、入社してよかったことは?
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    編集の仕事に就く前に想像していた業務内容は、「漫画家さんと一緒に作品を作っていく」という、今思うとかなり漠然としたものでした。しかし、実際には細々とした事務作業も多くあり、1冊の漫画を刊行するのに予想以上の労力がかかっているのだと知りました。

    ぶんか社の良いところは懐が広いところだと思います。チャレンジ精神のある会社なので、僕たちにも色々なことに挑戦させてくれます。自分の「好きなこと」を仕事に活かせるチャンスが多いのは、大変恵まれた環境だと心から思いますね。

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    ▼仕事のやりがいは?
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    「趣味を仕事にしてはいけない」とはよく聞きますが、好きなことを仕事にできると仕事が楽しく感じますし、仕事に対して前向きになれると私は思っています。

    そして読者の方から自分が携わった作品に対してファンレターが届いたり、配信サイトで「面白かった」という感想を見るだけで、大きなやりがいを感じます。
  • T・Y(営業企画/入社4年半)
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    ▼転職理由と、入社することになった決め手は?
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    大好きだった漫画に携わる仕事がしたいと学生時代より考えていましたが、就職活動では出版社にご縁がありませんでした。

    しかし、社会人になった後もその想いを諦めることができず。「もう一度…!」という想いで転職活動をしていたところ、実際に読者として親しみのあったぶんか社にご縁があり、入社することにしました。

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    ▼仕事の感想と、入社してよかったことは?
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    新しいことを何でも挑戦させてくれる風土があると思います。たとえば、入社して間もないころから、意見を発言できる機会が多く、成長を日々感じることができています。

    現在も、電子書籍ストアと取り組んでいるキャンペーンや新規でチャレンジする企画などを積極的に進めており、目標を達成したときの喜びは忘れられません。

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    ▼仕事のやりがいは?
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    現在の私のメイン業務は、電子書籍ストアに対してそれぞれの特性にあったキャンペーンの提案をすること。売上拡大を目指して努力しております。

    同じジャンルを扱っている出版社と協力して合同キャンペーンを実施するなど、新しい企画にもチャレンジ中。また、担当している編集部に、トレンド情報やストアの動向を共有し、次のヒット作品を生み出せるよう、協力して進めております。毎日ワクワクしていて、とても楽しいです!
  • K・E(漫画編集者/入社2年)
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    ▼転職理由と、入社することになった決め手は?
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    学生時代から漫画が好きで、「とにかく漫画に携わる仕事がしたい!」と思い、出版社への入社を検討していました。その中で、幅広いジャンルのエンタメをつくるぶんか社でなら、色んな挑戦ができると思い、入社させていただきました。

    実際に、自分の所属する女性向け漫画の編集部では、新しく青年向けのレーベルができたり。これまで編集部から出ていなかったジャンルの企画でも、しっかりと“面白さ“を伝えることができたら進めさせてもらえたりと、新しいことに次々と挑戦させていただいております。

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    ▼仕事の感想と、入社してよかったことは?
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    仕事においては、”人との繋がりの大切さ”を日々感じています。この2年間で学んだのは、漫画は作家さんや編集部だけでなく、その他の部署のたくさんの人が力を合わせてつくり上げているのだということです。独りよがりにならず、作品に関わるすべての人にリスペクトの気持ちをもつよう心がけています。

    入社してよかった点は、やっぱり「好きな漫画を読めば読むほど、その知識が編集者としての武器になる」というところです。趣味を仕事にすると嫌いになるという話をよく耳にするので入社前は心配していたのですが、漫画が好きだという思いは全く変わっていません!

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    ▼仕事のやりがいは?
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    現在は、レディースコミック・ヤングレディースをはじめとする女性向け漫画の編集を担当しております。

    作家さんと打ち合わせを重ね、それが形となって世に出せたときは、やはり感慨深いものがありますね。いいアイデアが浮かばなかったり、意見が相違してしまったりと大変なことも多いですが、その分面白い漫画が完成したときの喜びはひとしおです。
  • S・R(総務人事/入社1年半)
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    ▼転職理由と、入社することになった決め手は?
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    前職でも人事を担当していたのですが、採用業務のみの担当でした。別業務へのチャレンジもしたいと考え、転職することになったのです。

    その中でぶんか社に入社したいと思った理由は、「漫画が好きだから」という理由以外に2点。1点目は、”業務領域が幅広かったから”です。ぶんか社では総務・労務・人事が一つの組織になっており、様々な業務を担当することができます。色んな経験が積めると思いました。

    2点目は、”採用活動への真剣さに感銘を受けたから”です。面接官の方の、長期間を見据えた真摯な取り組みを面接でじかに感じ、ここに入社したいと思いました。

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    ▼仕事の感想と、入社してよかったことは?
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    色々な業務を経験させてもらっています。初めて行なう作業も多く、大変なことも多々ありますが、未経験の私に仕事を任せていただけるのは、非常にありがたいと思っております。

    もちろん失敗してしまうこともありますが、そこで終わらず次に活かしていく姿勢が大切。次につながるのであれば、失敗もドンと来い!というような社風です。

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    ▼仕事のやりがいは?
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    現在は、ぶんか社グループ全体の総務人事業務を担当しております。人事系では採用関係、総務系では就業環境の整備などを行なっております。

    直近ではオープンスペースのレイアウト変更のプロジェクトを担当しました。新しくなったオープンスペースで社員同士の交流が生まれているところを見ると、頑張って良かったという気持ちになります。
MESSAGE
中途入社者に求めること
エンタメ業は、サービス業。
エンタメ業はサービス業、だと私たちは考えています。

世の中に「面白い」を届けるため、自分たちには何ができるだろうか。読者に対してはもちろんのこと、作家に対して、書店に対して、そして仲間に対して、どんなことができるだろうか。そう考え続けることが、エンタメに関わるどんな仕事においても“原点”になる。目の前の相手を思う気持ちをなくして、多くの人を喜ばせ、楽しませるコンテンツは生まれないと思うのです。

もっと言えば、自分自身を楽しませる力も大切。漫画・雑誌・書籍のみならず、無料で楽しめるコンテンツが世の中に溢れる今、「楽しい」「面白い」でお金を生みだすことは簡単ではありません。入社後、壁にぶつかることだってあるでしょう。

でも、だからこそ、工夫のしがいがあって面白い。どうやって、自分を、仲間を、周りの人を、楽しませようか。そう考えられる人と一緒に働きたいと思っています。
BENEFITS
働きやすさ
もしかしたら、制度そのものの数や手厚さは大企業には敵わないかもしれません。
ですが、社員一人ひとりを大切にしたい、という想いはどこにも負けません。
だからこそ、仮に制度がなくたって、一人ひとりの状況や希望を考慮して、その社員がムリなく働き続けられるよう柔軟にフォローしています。
  • 年間休日120日以上
    エンタメに関わる者にとっては、自らのリフレッシュの時間も大事。仕事モードではなく、お客様と同じくリラックスした状態でエンタメに触れる時間が、またより良い仕事につながるからです。

    だからこそ、ぶんか社は完全週休2日制で、毎週土日と祝日は必ず休み。夏季休暇や年末年始休暇も用意しているため、1年の3分の1以上がお休みです。
  • 残業は平均月20時間ほど
    激務と思われがちな出版業界。当然、日によって業務量に波はあり、夜遅くなる日もあります。
    ですが、平均すると残業は月20時間前後。柔軟な働き方が可能な「フレックスタイム制」を採用しているので、遅くなった次の日にはゆっくり出社するなど、バランスをとりながら働くようにしています。
  • 産休・育休の取得・復帰率100%
    全社員の半数を女性が占める当社では、結婚や出産などでライフスタイルが変わっても働き続ける社員ばかり。実際、編集長自らが二度の産休・育休を取得。時短勤務で頑張る社員も。

    一人ひとりのライフスタイルや体調などに応じ、ムリなく働き続けられる仕事や量、勤務時間などを相談しながら決めています。
  • 転勤なし
    ぶんか社の事業所は、千代田区の本社のみ(東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」より徒歩2分)。転勤はありません。「勤務地がずっと変わらない」という安心もお約束します。

    ちなみに半蔵門駅周辺は、官公庁、オフィスビル、劇場、高級ホテルなどがある東京の中心的なオフィス街。コンビニや飲食店なども多く、ランチなどにも困りません。
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社ぶんか社
事業内容 雑誌・書籍の総合出版事業
企業
WEBサイト
http://www.bunkasha.co.jp/
所在地 東京都千代田区一番町29-6
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