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【社員インタビュー】西口 隆夫(設計)

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[VOICE]
こんな話をしたらブラックだって思われちゃうかな(笑)?
―大きな商品の一部ではなく、「全部」に携わりたい。
前職は大手自動車メーカーの内装部品設計をしていました。自動車の部品って5万点ある、とも言われているんです。その一つ一つに設計担当がいて、それぞれが違う仕事をしている。会社内でも隣の班の仕事は分からないし、隣の島の人の名前が分からない、なんてことも普通という環境。そういったことが嫌だなと感じてしまったんですね。商品全体の一部ではなく商品全部を設計したい、一緒に働く人を仲間と思える環境で仕事をしたいと思い転職をしました。転職活動中は、計測器の会社など複数社受けましたが、バイオクロマトに入社したのは、「自社開発です」「新規開発をまかせます」と言われていたから。具体的に「これを作ってください」という内容ではなかったんですね(笑)。ただ、私にとってはそれが魅力的で。未知の分野で0から設計ができることを面白いと感じていました。

―思っていたよりも大変。だからこそ、自分の経験に自信がもてる。
現在は、設計に加え、生産補助、試作の組み立て、性能チェックまで担っています。設計士仲間にそのことを話すと驚かれますね(笑)。ただ、私からすると「自分で組み立てられないのによく設計してるな!」と逆に言いたい。設計を行う際に使うCADというソフトでは、作ることができない形や組み立てられなような形を描くことも可能なんです。組み立てや加工を理解することで、作りやすくできる。作りやすくできるということはコスト削減にもつながります。全部の仕事を知っているからこそできる設計があるんです。また、設計といっても通常は、機械、電気、電子、筐体、と一つの製品を作るにも専門分野ごとに担当が分かれているのですが、それも、一人で担っています。もちろん、元々の専門分野以外は、協力会社の専門家にアドバイスをもらうこともありますが、知識として足りない部分は、メーカーから製品を取り寄せて、説明書や仕様書を読み込み、実物いじって、、、と独学で補ってきました。専門書を読んだりもしたのですが、基礎知識は分かっても、「じゃあ温度制御って具体的にどうするの?」といった実際の設計に応用できる内容って書いてないんですね。だったら実物を通して学んだ方が早いなと。楽な仕事だよ、とは決して言えませんが、0からものづくりに携わりたかった私にとっては貴重な経験をたくさん積むことができています。

―製品完成の喜びを社内外の仲間と共有できる。
専門知識をもった相談相手が社内に居ない事や、製品設計への責任など、大変だなと感じることもあります。でも、やはり、自分が仲間と一緒に苦労して作った製品が完成した時は嬉しいですし、狙い以上の結果が得られた時なんかは、より嬉しいですね。当社では、顧客である現場の研究者のアイディアから製品が生まれることが多いのですが、そうなると、製品開発にはその研究者も巻き込んでいくことになります。どういった要件を満たせばより良い製品になるのか、ヒアリングや、試作品のテストなど、研究者や外部の協力会社の人を交えながら行っていきます。例えば現在開発中の分析装置。研究者を招いて、自社で試作品のテストを行った際、今までは測定できなかった物質の検出に成功したのです!これは狙い以上の結果。その場に居合わせた一同が、社内外の人間に関わらず、湧きました。こういった時には、今までの苦労が大きな喜びに変わりますね。少人数の組織なので、大手のように縦割りで、何か一つの仕事だけに集中して取組めるという環境ではありませんが、その分、自分の裁量やアイディアで仕事を進めていける良さがあります。机の前を横切った社長を呼び止めて、アイディアを伝えて、それで稟議完了といったことはよくあることです。自分で考え、新しい学びを吸収していける人であれば、活躍できる環境だと思います。
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