地道に続けてきたからこそ
ばんだいの今があります
《食材へのこだわり》
例えば、野菜は露地栽培ものを生産者から直接仕入れています。
見た目こそ不揃いですが、有機に近い育ち方をしていますから、
味わい、品質ともに間違いがありません。
米、魚、肉についても、なるべく近郊から仕入れ、
地産地消を心がけております。
《衛生面と厨房へのこだわり》
「安全なお弁当」づくりには、当たり前のことを
地道にやり続けることも不可欠です。
社員全員、調理前には体調と身だしなみをチェック。
調理中は、食材以外のものに触れるたび、
新たなビニール手袋に取り替えています。
業務終了後は清掃を行い、
常にクリーンな厨房を維持しています。
それでも安全に「絶対」はありません。
私どもは調理工程に最新技術である
ブラストチラー※並びに真空冷却機※を取り入れ、
さらなる安全性の向上に努めています。
このひと手間をかけることで、食品の安全を守ります。
前述したものは、いずれも食品加工を生業とするものには
当たり前の作業です。
しかし、こうした日々の積み重ねによって、
創業から一度も食品事故を起こすことなく
今まで続けてこられたのだと自負しております。
長らくお取り引きいただいているお客様の中には、
朝昼晩とご注文いただくケースもあります。
そのような場合もお客様の舌を飽きさせず、
食を楽しんでいただけるよう、献立づくりに力が入ります。
名古屋場所のたびにご注文いただく相撲部屋の親方には、
健康に配慮して薄味仕立てにしています。
そんな風に、ご注文をいただいたお客様の顔を想像しながら、
日々お弁当を作っております。