株式会社アシスト代表の髙矢洋一です。
私はこの社名を長年蓄えて参りましたが、我ながら私共の事業を象徴する
最も適した言葉ではないかと手前味噌ではありますが自画自賛しております。
昨今、日本の景気は上向きとされていますが、果たしてそうでしょうか。
物価の上昇は多くの消費者を足止めし、一部の富裕層の消費に頼った
格差社会になりつつあるのではないでしょうか。
では市場が求められている事はなにか、質より量の時代は終わりました。
競合他社と競合激化するなか、いかに消費者のニーズに素早く対応し、
量販店に安定した物量、価格を確保できるか。
なおかつ新たな商品を提案できるかがポイントと考えます。
2004年の市場法の改正以降、青果業界は守りの時代から攻めの時代に入りました。
刻一刻と変化していく情勢に対応できる柔軟性。
経験と知識に裏付けされた土台作りをしなければ生き残れません。
この先、TPP問題や、農業改革、業界の高齢化など抱える問題は山積みですが
青果業界が一丸となって挑まなくては乗り越えられないのではないのでしょうか。
私共は前述したニーズに応える事ができれば、青果業界の成長は未知数だと考えております。
弊社は設立したばかりの若い会社ですが、プロフェッショナルな取り組みと知識をもつ
社員の教育を行い、市場全体が安心して青果流通を行えるよう社員一丸となり
皆様方をアシストしたいと切望しております。
私自身、まだまだ未熟ですがご指導ご鞭撻の方よろしくお願いいたします。