長田 將太郎
(2022.4月入社 海老名支店営業)
🔹入社のきっかけ
頑張りが評価されない。頑張ってる人も、そうでない人も変わらない。それでは、頑張ってる人が報われないと思います。年功序列ではなく、若くても自分が頑張れば評価される環境を求めて就職活動をしていました。その中でも、不動産は成果主義・実力主義のイメージがあり、聞いたことのある不動産会社を4社受けました。全て内定はいただいたのですが、どれも都心の会社でした。当時私が住んでいた所からは遠かったので、満員電車も通勤時間も毎日となると精神的にも厳しいなと思いました。そんなある日、実家の犬の散歩をしていて「朝日土地建物 町田本社」の旗が立った、かなり大きめの現地販売会場を見かけました。どうやらここも不動産会社っぽいなと思い、帰宅後社名を調べました。駅近で見覚えもあり、営業車も度々走っていたので印象的に残っていました。通勤しやすい距離でしたので、すぐにエントリーしました。
🔹お客様と信頼関係を築くために、気をつけていることは?
インターネットである程度物件を見られる世の中ですが、最終的には人対人なので、信頼関係は必要不可欠です。どの不動産会社から買うかより、どの営業から買うかが重要だと思います。お客様に柔らかい印象を与えられるように、笑顔は絶やさないようにしています!しかしながら、私はまだ20代です。どうしてもお客様に頼りなく見られていないか、不安にさせていないかと思ってしまいます。実際、人生の中でも大きな買い物を、若い営業に頼むのは心配ですよね。第一印象はそうであっても、お話するうちに少しずつ不安を減らしていければいいなと思います。そのためにも知識をつけて、お客様の質問にすぐ答えられるようにしています。また、正直になることも大切だと思います。分からないことが出てきても誤魔化さずに、すぐお調べして、正しい情報をお伝えしています。それによって安心していただければ、信頼関係も徐々に築いていけるのではないかと考えています。「若いからダメ」ではなく、「若い」ということをプラスに変えていきたいですね。
🔹仕事で失敗をしてしまったことはありますか?また、それをどう乗り越えましたか?
過去に2度、盛大に寝坊をしてしまったことがありました。どちらもご案内などの重要な予定が入っている日ではありませんでしたが、流石に2度目はないなと…。社内での信用も落ちますし、本気で職を失うのではないかと思いました。翌日、他の課の課長が「大丈夫だから、とりあえずちゃんと謝って、反省していこうよ」と言ってくれました。社会人は時間を守るのが当たり前です。でも、人それぞれ苦手な分野はあります。そんな部分も受け入れて、背中を押してくれる上司のことを裏切りたくないです。3度目の寝坊は絶対にしたくないので、出勤前日のお酒は程々にしたり、目覚ましは寝床から離れたところに置くなど、自分でできる対策をしています。初めの頃はなかなか上手くいかず、お叱りを受けることも多々ありました。しかし、怒られることを恐れていると何もできなくなるので、最初のうちはたくさん怒られて、成長していくものだと思います。大人になると怒ってくれる人はなかなかいませんし、気にかけてくれるうちはまだ良いと思います。間違ったことを正しい方向に向けてくれる、そんな上司がいる海老名店が、私は好きです。