秋田精工株式会社の採用・求人情報

社員紹介

MEMBERS
  • 櫻庭 大輝さん
    総務部 管理課
    2020年入社(新卒)

    Q1.仕事内容を教えてください。

    A1.社内営繕と情報システムの管理を行っています。
    社内営繕では、現場で働かれている方の連絡を受けて設備の修繕や改善を行います。修繕箇所を確認してから業者の方へ連絡し、日程等を調整したのち修繕工事の立合をします。
    情報システムの管理では、社内ネットワークを安全に使用していただくためのセキュリティの設定や、業務に必要な様々なデータを保存しているサーバーの管理を主に行っています。
    その他には、PCとその周辺機器の設定やメール情報の管理なども行っています。

    Q2.やりがいを感じるのはどんな時ですか?

    A2.社内環境の改善や機器設定を行ったあとに働きやすくなったといっていただけることにとてもやりがいを感じています。
    自分の仕事は他の部署で働く方が円滑に業務を行えるようにすることですので、こうしたことで実感できると嬉しいです。

    Q3.大変なことはどんなことですか?

    A3.管理課への連絡内容は多岐に渡るため、それぞれ異なる事案に対応するのが大変です。
    毎日決まった業務をするという部署ではないため、本当に柔軟な対応力が求められます。
    また、社内ネットワークの管理では、少しでもネットワークが停止してしまうと会社の業務全体に影響が出てしまうため、責任も大きく感じています。
  • 小日山 友美香さん
    ME事業部 生産管理部 調達課
    2021年入社

    Q1.仕事内容を教えてください。

    A1.各部署からの自動化・省力化装置用部品や消耗品、部品の基になる主材料の注文依頼に応じた資材品の調達業務を行っています。
    装置一台を例に挙げると1,500種類以上の部品購入が必要となり、主材料を合わせると週に3,000種類以上注文することもあります。
    各協力会社様の価格や納期対応力の強みを把握し、より良い仕入れができるよう折衝をし、注文書の発行を行っています。注文した製品が納品されたら受け入れ作業を行い、注文書と納入品に間違いがないか確認をしてから各工程に引き渡すことも担当業務です。
    また消耗品の区分では、加工するうえで必要な工具や間接的に必要な緩衝材など、少しでも安価に購入できるよう相見積もりや価格交渉をしながら手配しています。

    Q2.やりがいを感じるのはどんな時ですか?

    A2.似ている部品でも型式が少し違うだけで装置として組み上がるものも変化してしまう中、二重、三重のチェックを行い、正しい製品で社内組立が完成し、客先の検査を無事終えて出荷されたとき、モノづくりに携われていると嬉しく感じます。
    また私は購買業務を行う部署に所属しているので、業務の内容が会社の収支や利益にダイレクトに関わるという緊張感を常に持って仕事をしています。
    資材品の購買業務は、広く知られている大手の会社やメーカーを相手に交渉することがよくありますので、伝えなければならない要求を交渉し実現した時は、自分の交渉力がついたと実感できる瞬間でもあります。
    現在、諸先輩方に教えてもらった業務内容を自分なりに昇華して、よりよい環境にしていきたいと思索しており、一つ一つの積み重ねが自分のスキルアップになるということに特にやりがいを感じています。

    Q3.大変なのはどんなことですか?

    A3.一つの部品が入荷しなければ装置が完成しないため、購入品の納期管理が大変だと感じます。
    資材品は世界情勢や生産拠点の環境に非常に左右されるので、仕入先からの情報の取得や依頼部署の投入時期の把握など、コミュニケーションを取りながら確認を進めることがとても大切です。
    また昨今の物価高が起因して、ほぼ全ての購入品価格が高騰し、実績購入価格では抑えられない部分が多々あったため、仕入先一社一社に価格交渉を行ったこともあります。交渉は容易ではありませんでしたが、結果として大幅なコストアップを防げたことは、自らのスキルアップに繋がったと実感しています。
    人見知りな私にとって企業との交渉は非常に大変なことですが、それが結果に表れたときは、私自身が社会人としての成長を感じることのできるとても嬉しい瞬間です。

    【入社を考える方へのメッセージ】
    秋田精工には優しい先輩方がたくさんいます。「社会貢献」というのは漠然としていて難しく感じるかもしれませんが、ここで社会を動かしている製品を世に送り出していると感じることのできる職場です。自分自身のスキルと可能性を伸ばしたい方にもおすすめです。
    皆様のご応募お待ちしております!
  • 長沢 豪さん
    ME事業部 制御設計課
    2022年入社(新卒)

    Q1.仕事内容を教えてください。

    A1.主な仕事内容は、装置の配線作業や装置を動かすためのプログラミング作成、配線するための回路の図面作成などです。
    その中でも私は装置の配線作業をメインで行っており、装置組立課の方々や協力会社様が装置を組み立てた後に、私たち制御設計課のメンバーで事前に準備したケーブルを使用し配線を行います。
    また、協力会社様に配線をお願いすることもありますので、その際は配線するために必要な部材を用意し、必要数の確認を実施してから配線していただく協力会社様に送るといったことも業務の一つです。

    Q2.やりがいを感じるのはどんな時ですか?

    A2.同じ課のメンバーと一緒に配線作業を行った後に装置の電源を入れ、その装置が問題なく作動するのを確認できた時にやりがいを感じています。配線作業は一人で行うことが難しく、とても時間がかかってしまうため、複数人でそれぞれの箇所を分担し効率よく作業を行っています。例えば、装置は人の背丈よりも高いものもあるため、ケーブルを下から上に上げる際などは装置の上に登ってケーブルを引っ張る人と、下から持ち上げて支える人とで役割を分担し、協力して作業をします。
    また場所によっては狭いスペースにケーブルを配線しなければならないなど大変なこともありますが、苦労して配線した装置が問題なく作動した時はとても達成感があり、初めて配線した装置がうまく作動した際はより一層嬉しかったです。

    Q3.大変なことはどんなことですか?

    A3.配線する装置には様々な種類が存在し、お客様によっても配線をする際のルールが異なるため、それぞれの装置の作業書を一つ一つ丁寧に確認し、正確な配線をしなければならないところが大変です。
    また少しでも間違った配線をしてしまった場合、電源を入れた際にケーブルが燃えたり、装置に付いている部品が故障してしまう恐れがあります。もし故障してしまった場合は、新しい部品を再度注文しなければならないため、お金も時間もかかってしまいます。このようなことを防ぐためにも、回路図や仕様書などをよく確認して作業することを心掛けています。

    【入社を考える方へのメッセージ】
    入社して初めの頃はとても緊張し、これから大丈夫かなと心配していたのですが、研修や業務を行った際に関わってくださった先輩方に優しく丁寧に作業の内容を教えていただきました。そのおかげで緊張もほぐれ、仕事もきちんと身についたと実感しています。また私は、入社するまで配線作業の経験がほとんどありませんでしたが、先輩方が一から分かりやすく指導してくださったため、しっかりと仕事を覚えることができました。今では作業スピードも上がり、効率よく仕事を進めることができています。
    私のように未経験の方でも心配なく仕事を始めることができますので、これから応募を考えている皆様のご参考になればと思います。
  • 奥山 裕登さん
    ME事業部 装置組立課
    2013年入社

    Q1.仕事内容を教えてください。

    A1.自動化・省力化機械の装置の組立を行っています。多種にわたる装置を担当しており、工具、測定器、ボルト、クレーン、フォークリフト、加工機などを駆使し、組立を行っています。私は、テーマリーダーとして課員や協力会社とチームになり作業を進めています。1つの装置の組立~立ち上げまで4か月前後かけて行います。一つの製品を完成させるまでには、社内の他部署の方達、顧客の設計担当者、組立担当者、制御設計担当者、協力会社の方達(組立の方、配線の方)たくさんの方々が関わっています。

    Q2.やりがいを感じるのはどんな時ですか?

    A2.一番のやりがいは、責任感を持って働けることです。装置の組立から完成まで一連の作業を担当させて頂けるので、大変ではありますが自分の担当した装置が完成するのを見たときは達成感があります。また、クレーン・フォークリフトを使った作業や細かい部品を組立・調整しμⅿ台の精度を出すなど、作業方法が様々あるため、幅広く自分のスキルを上げていけるところにもやりがいを感じます。私は秋田精工に入社する前は東京で大型クレーンの運転、組立、整備をしておりました。このような経験もあり、資格や検定は20個以上取得することができました。もちろん秋田精工でもこの経験が活きておりますし、入社後もたくさんの作業に触れられることが自分のスキルアップにつながっていると感じます。

    Q3.大変なことはどんなことですか?

    A3.業務内容も多岐にわたり、社内外の色々な方々と連携しながら仕事をしていかなければいけなく、大変に感じることもありましたが、困ったときには上長や同じチームの社員が親身になってフォローしてくれたのでとても助かりました。私の部署は誰かが困ったときにはそのようなフォローを自然と行える人達ばかりなので、とてもチームワークの良い部署だと感じます。今後は、自分自身の技術をあげることはもちろんのこと、新しく入社される方が働きやすい環境を今以上に作れたらいいと思います。
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