印刷物が製品となるまでに、さまざまな行程があります。
大きくは、3つの工程に分かれます。
(1)プリプレス
プレス(印刷)を行うまでの前段階のことです。
印刷物の企画・編集、デザイン、組版(DTP)、校正、翻訳、刷版といった行程が含まれます。
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(2)印刷(プレス)
印刷のことを、「プレス」といいます。
サイズや部数に応じて、オフセット印刷、オンデマンド印刷などの印刷方法があります。
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(3)ポストプレス(製本・加工)
プレス(印刷)をおこなった後、印刷物を仕上げるための加工のことをいいます。
折り加工やミシン目加工、無線とじ、中とじなどの製本を印刷物の仕様に合わせておこない、印刷物に付加価値をつけます。
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組版(DTP)ー 熟練した高度な組版技術ー
コンピューターの普及に伴い、組版方法も進化してきました。弊社の組版においても、現在のDTP デジタル化に至るまで、常にその変化に対応してきました。
組版とは、「一定レイアウトの中に文字を読みやすく配置すること」をいいます。単純な作業に見えますが、奥が深い作業です。
弊社では、多くの熟練した専門スタッフが DTP に関する業務を担当し、日々お客様の多様なご要望にお応えしています。
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印刷
大部数から少部数まで、カラー印刷やモノクロ印刷など、さまざまな条件にお応えできる設備を整えています。
また、目的にあった印刷方法のご提案も可能です。