社員全員が「アドカンで働いていて幸せです」
と言ってもらえる会社を目指します
●目的と手段
企業の目的は、働いてくれている人を幸せにすること、
社員の幸せを通じて社会に貢献すること。
目標の売上、利益は手段です。
会社の成長も手段です。目的ではありません。
利益とは、社員を守るためのコストです。
利益を蓄積することによって、災害、事故などから社員と家族を守ります。
1人当たりの1年分の固定費を預金で持つ会社にします。
人件費とは、幸せを求めて働く社員たちの労働の対価です。
社員とその家族のために働きます。
私たちは、社会に貢献するためにも雇用を創出することに誇りを感じます。
この支払は当社の経営理念であり、目的です。
私たちは社員の数が増え、人件費が大きくなることに喜びを感じ、
またそれは社会への貢献です。
●会社は誰のものか
会社は、全社員のものです。一生懸命頑張ってくれている社員のものです。
社員の努力の結果に対して会社は様々な形で答えていきます。
給与、ボーナス、有給休暇、レクレーションなどにおいて
納得できる待遇を提供することです。
会社はそれらの待遇を提供できるだけの体力をつけるために発展し、
利益を出さなければならないのです。
お客様に喜ばれる会社を目指して利益を生む、
その利益によって社員が幸せを感じられる会社にすること、
それが会社の存在意義です。
●社員教育
利益を生む元となるものは、社員の業務成果に対する対価です。
業務成果を生み出すためには様々なスキルが必要となります。
会社は社員がテクニカルスキル、ヒューマンスキルを
身につけるための環境を整えます。
(各プロジェクトにおける立ち位置、OJTなどの環境を整えること)
また一社会人として持っておくべき思考や判断力(社会人力と呼ぶことにします)
についても身につけるための教育を実践します。
報連相をきっちり実践する、状況に応じて適宜判断できるようにするなどです。
ただそれらの考え方については、人それぞれ捉え方が違い、
それぞれ正しい指標を持っていると思います。
日々の業務の中で、社会人力を身につけようと意識しながら、
上司と部下、社員間で指標を導きだそうとするプロセスが重要です。
このことを念頭において日々の業務をこなすことが社会人力を
身につけることになります。
会社としても常に社員に意識づけするようにします。