この仕事のやりがい
日本市場向けの仕様に変更するだけではなく、
日本で“売れる”ように企画していく仕事です。
その中で、お客様の声がヒントになることも多く、
そこから実際により便利な商品を作り上げることもあります。
そうして完成した商品が販売され、
ヒット商品へと成長したときには、大きな達成感が得られます。
さらに、ヒントをくださったお客様から
「こんな商品が欲しかった」という反応をいただけたときも、嬉しいものです。
この仕事の厳しさ
開発の過程では、台湾支店の研究開発チームや
組立ラインメンバーへの指示や交渉などが発生します。
国が違えば文化も異なるため、スケジュールの調整、商品の仕様
などについての微妙なニュアンスのやり取りはなかなか難しいのが現状です。
また、一人で商品企画を担うようになれば、
機器についての専門知識も必要になっていきます。
時間を見つけて、その点の勉強も進めていかなければなりません。