セブンス・フィールド株式会社の採用・求人情報

私たちは、「エンジニアのあり方」を追求するために２０１６年に起業しました。
業務システムの新規開発案件が激減、導入コストと導入までの期間の短さから、パッケージプラス一部スクラッチの組み合わせ提案の増加、コスト減のためのオフショア開発の流行・・・
こういった背景により、スポットで設計のみの要員、テストだけの要員、保守の案件整理だけの要員、出来上がったシステムのインフラ要員などの需要が増加しました。
ＳＥがいろいろな業種で上流から下流まで一貫した開発を経験する機会が減り、結果的に「多くの知識持ちＳＥ」の不足と、全体がわからないＳＥの増加を招いています。
実際に業務全体を想像できるＳＥが減ったため引き継ぎができず、「あの人がいないとシステムがわからない」「改造できない」といった状況が増えています。
未来においても業務システムは動き続け、常に変更ポイントを考えて改造する必要があります。今後生まれてくるニュービジネスのモデルに対応する業務を考える場合も、経験からくる引き出しが必要となります。
プログラミング自体がオフショアからＡＩに変わったとしても、また、設計がＡＩに変わったとしても、インプットを論理的に考える業務系ＳＥが必要となります。
私たち業務系システムのエンジニアは経験すればするほど知識の引き出しが増えて行きます。
経験できるフィールドを確保し、自ら成長したい。また、後輩エンジニアを育てたい。
私たちの会社はそういったエンジニアのあり方や思いを具現化するためのフィールドです。