55ＨＯＵＳＩＮＧ株式会社の採用・求人情報

今や「家を買おう」というとき、一番最初に手にとるツールはスマホやPCになりました。うちでは設立当初からWeb広告にチカラを入れ、お客様からお問い合わせをいただく営業スタイルをとっています。そのおかげで、設立から1年半経った今、会社の認知度も徐々に上がってきました。

業績は順調に推移していますが、社内の体制やルールについてはまだまだ完璧とは言えません。お客様に満足していただくことはもちろん、社員皆がやりがいを持って働ける会社にしたい。それが、設立当時からの私の想いです。

たとえば、うちのような小規模な不動産会社ですと、営業がローン申請を兼務することが一般的。でも当社では、ローン専任のスタッフをつけることで、営業が職務に専念できる環境を整えています。今後も社員の意見を聞きながら、こうした取り組みを増やし、より働きやすい職場にしたいと思っています。また、埼玉エリア内での新規出店も進めていく予定です。

やはり「素直さ」と「誠実さ」。これに尽きますね。15年近く不動産業界に身を置いていますが、このマインドが何よりも重要だと感じています。

お客様の求めている家はそれぞれ異なりますが、世帯収入、家族の人数、ライフスタイルなど、さまざまな情報をいただく中で「このお客様だったら、こんな住まいが合いそうだな」と、おおよその見当がつくようになります。素直に、誠実に、一人ひとりのお客様と向き合ってきたからこそ、こうしたノウハウが蓄積されていくと思うんです。

マネジメントに関して言えば、社員が自立できるようにサポートするのが私の役目。「会社」としてではなく「一個人」としてお客様と向き合える営業になってほしいんです。そのためには、個人のスキルや知識の幅を広げていくことが必要。私が培ってきた経験で役に立つことは、すべて伝えていきたいと思っています。

うちには、もともと飲食店や工場で働いていたなど、異業界から入社した社員が多いんです。「不動産とは」という基礎から学び、今では立派に活躍してくれています。

そんな社員たちに共通しているのは「人生をより良くしていきたい」と前向きな気持ちで、地道な努力を続けている点。私としても、真面目に将来に向き合う社員へのサポートは惜しまないつもりです。今回入社する方にも、明確でなくても良いので「こうなりたい」という理想を持っていてほしいですね。

今はなんでもネットで購入できる時代ですが、私は家だけはそうならないと思っているんです。100年経ってどれだけ技術が進歩したって、家を買うのにボタンひとつで済ませる人はいないでしょう。だから、住宅営業はこの先も残り続ける仕事であり、真にスキルが問われる仕事なんです。ここで言うスキルは「素直さ」や「誠実さ」といった人間性。こうした意識を持てる方と、一緒に働きたいですね。